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GOOD MORNING 学園長!

第15話 日本の教育は、「教養」を旨として時代錯誤の「無教養人」を作る

日本の教育を見ればわかるように、当代の日本社会を「完結社会」とする考えに立っているために、教育は、一つの生徒のもつ「潜在的能力や可能性」に向けて働きかけるのではなく、あくまでも「完結社会」での秩序や規律の維持のために行われている、と言って良い。従って、日本の教育は、個人のために行われているのではなく、社会を維持するために行われているので、「個人主義教育ではなく、全体主義教育である」と言うことができる。その好例として、学校や民間の教育の実態は、何と!進学のための受験教育、つまり、先程述べた一人の生徒の無限の能力や可能性に向けられた、あらゆる角度からの専門的指導ではなく、検定を受けた官製の教育内容を、一方的に、しかも一律に暗記するように押しつけるのである。その必要を満たすために、教育内容は、すでに戦後およそ60年経っているのに、日本の学校や民間教育の中では、未だに亡霊のように生きているのである。それを必死になって覚えてこそ、日本社会でのみ通用する「知識人」となりうるのであり、そのプロセスに耐えてこそ、日本社会の秩序や規律を身につけた「徳のある人」になりうるのである。見るがいい!T.U、K.Uの卒業生たちを!ニッポンの若者に、どうして勉強するのかと尋ねてみたら、ベンベン!決まって答えるその返事、ベンベン!超有名校にはいるため、ベンベン!

それでは、Good bye!