TOP >> GOOD MORNING 学園長!

GOOD MORNING 学園長!

第38話 禁煙快楽(その二)

タイトルの「禁煙快楽」は、”禁煙後”に快楽を享受できるというのか、それとも”禁煙中”に快楽を享受できるというのか、そのいずれを指しているのかについてのお尋ねに答えたいと思います。(その一)で述べた内容から判断していただくと分かるように、後者、すなわち「禁煙中」に快楽を享受できるのです。従って,禁煙による快楽は、禁煙中に生じるものであると言うことから、このようなタイトルをつけたのです。快楽を享受しながら禁煙できるというのは、世の常識に逆らった方法です。その快楽は、禁煙後の快楽と比べて、①強度、②深さ、それに③質の点で(これらは重要な要素である)異なるものであるかと言えば、ある意味では異なるものであるし、ある意味では共通のものであると言えます。というのは、禁煙後の快楽は、一般的に言うとレム睡眠・快食・快便、それに体力の増強に基づく快楽ですが、禁煙中の快楽は禁断症状に基づくマゾヒスティックな快楽であると言える点で、一見それぞれが異なった快楽であるように見えますが、生理的側面からすると人間の脳内にある神経系統のある特定部分、即ち苦痛と快楽とを司っている部分に行き着くのではないかと思えるのです。というのは、「精神の集中とその持続による苦痛と快楽」という現象が、喫煙前と同じように禁煙中にも生じたからです。しかも、この現象がマゾヒスティックに生じるために快楽の基準である①強度、②深さ、それに③質の点で 喫煙前と禁煙後に享受する快楽よりも遙かに強烈なものであるといえます。さらに、禁煙後の快楽は、レム睡眠・快食・快便、それに体力の増強に基づく快楽の他に、喫煙前の快楽に比べて上記した快楽の基準に当てはめるとより強烈なものがあると思われます。その意味で、長年喫煙すると禁煙後にも何らかのマゾヒスティックな影響が残ると言わざるを得ません。もし、その影響を自分にプラスに生かせるものならそうしたいと思いませんか。

それでは、Good bye!