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GOOD MORNING 学園長!

第60話 師曰く、学校教育の崩壊の原因は子を持つ親にある

私は夏休み期間中、十年ぶりに小・中学校時代の同級会に出席し、恩師であり又日本人としての人生をまとうせんとしている二人の人生の大先輩から、現在の学校教育の荒廃の原因は、ひとえに”子を持つ親”にある、と例外を言うこともなく、疑うこともなく、親が一方的に悪いという判断を私に示されました。
しかし、悪くないはずの学校教育を受けた日本の若者も、いずれは”子を持つ親”になる身であり、教育崩壊の原因を例外なく教師からこのように責められることになるのである。
このように考えていくと、教師もまた一人の親としての立場に立つと学校から責められるはめになり、結局のところ、責められないのは、「教育者という神聖なる職業(聖職)と文部科学省の教育方針(国家権力)」ということになるのではなかろうか。
実に面白い結論ではないか。そこには一番大切な「教育を受ける権利を有する子女」(憲法第26条第1項)、つまり将来日本社会をになう大切な日本の子供たちがいないのである。
要するに、日本の教育現場には、民主教育がないということになる。なんまいだ、なんまいだ・・・。

それでは、Good bye!