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GOOD MORNING 学園長!

第77話 禁煙快楽(その十三)

この禁煙快楽シリーズも、あと一回で完結となります。従って、今回は、これまでの内容を振り返りつつ、まとめてみたいと思います。
第一に、結局のところ、どのようにして禁煙に到達したのか。第二に、その努力の中で何を得たか。第三に,その得たものは、どのような性質のものであったのか。 この三点を考えます。
第一点は、既にお分かりだと思いますが、「禁煙の失敗」を何度も繰り返すうちに、禁煙の苦しみから偶然にも「マゾヒスチック快楽」を味わうという経験をしたために、その快楽を執拗に求める余り、結果として「禁煙」にいたったと言うことです。私は、丁度20歳のときに、喫煙を覚え、33歳のときに禁煙にいたったと言うことになり、実に13年間のたばことのおつきあいをしたわけです。
第二点と第三点は、振り返って思いますと、人間は常に何らかの快楽を求めつづける動物であり、それは決して疎まれる特質ではありません.むしろ、神・自然が我々人間に与えてくれた一つの賜物であると思います。
従って、苦痛も働きかけによっては、快楽を得ることができるという人体の秘密は、快楽を飽くなき求める我々人間にとって神・自然に感謝しつつ深く味わうものでもあるのです。
また、この快楽を深く味わうためには、禁煙に主体的に取り組む、あるいは取り組もうと努力することが条件となっていることも、そこに我々人間に一つの生き様を教えているようにも思えるのです。

それでは、Good bye!