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GOOD MORNING 学園長!

第106話 アマチュアに甘んじる日本の風土

久々です。いきなりですが、日本の若者は、「英語を翻訳できない、英語を話せない」教師に英語を習う。これは一体どういうことなのか?、私には分からないところです。中学でも、高校でも、予備校でも、あるいは英語の参考書を出版している、高校の入試問題を作成している、果ては大学の教養課程で英語を教えている、大学受験問題を作成している、さらに大学院の教授までが、実は「英語を翻訳できない、学術論文が読めない・書けない、そして英語には自信がない」と言うのです。私の所に来て、あるいはメールや電話で。そして、私は通信教育(奈良新聞社との共催「ヘッドライン翻訳コンテスト」や、本学園の「ネット通信予備校」や「院試・編入の通信教育」)だけではなく、毎週大学院・大学編入予備校でも現実にそのような人をこれまで20年以上にもわたって指導してきたし、今も指導しているのです。気持ちが切なくなるのです。しかし一方で、日本の若者や大人は高校受験と大学受験に合格すればいいと言って、まともに英語の一つもできない人に中学や高校、塾や予備校などで受験勉強の指導を受ける、受けさせている現実があるのです。ところがグローバル化された現代、日本のトップ企業でも語学力のない者は採用しない(トイック70%以上が最低条件、しかし日本の大学生の平均点は40%前後)と言うし、また日本の大学の偏差値は世界で求める専門性に通用しないという理由で採用しないという。そして、日本の若者は就職難だの氷河期だのと苦情ばかり言う。このような事態になっている、現実があるのに、なぜ日本人は進学教育とか言って、塾や予備校、私立の6年一貫教育の日本式アマチュア教育をそれほどまでに御執心なのか?なぜ疑問を持たないのか?恐らく、この社会は、英語のみならず万事がそうなのではないかと思っている。目を覚ませ、日本の若者たちよ!!

それでは、Good bye!