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GOOD MORNING 学園長!

第109話 偏差値とグローバル・スタンダード

第106話 「アマチュアに甘んじる日本の風土」の中でも述べたことではあるが、最近のマスコミの情報からすると、企業が求める大卒者の条件は、第一にもちろん「academic expertise(学問上の専門性)」であり、第二に「language skills(語学力)」だということである。グローバル化された現代社会において、そのごく当たり前のそれら二つの能力について日本の若者は海外の若者に比べて見劣りがし、競争力に欠け、従って就職活動など全ての社会活動において引きこもる傾向にあると言われている。
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この厳しい現実を目の当たりにして、なぜ日本の若者は暗記力を中心とした、つまり最初から学習の範囲も、学習の結果も分かっている嘘か本当か定かではない官製の学習内容を、専門性の乏しい教師や問題集の解答や解説だけを信用して、飽きもせずその習慣を何時までも忘れずに続けるのであろうか?学問のプロセスとは無縁の教科書教育を2000年以上もの間それを子雀のように繰り返すことが如何に愚かなことであるかを示す実例が、上記したように今の21世紀の世に現実のものとなっているのに、なぜあの愚かな偏差値教育を捨てようとはしないのか?日本の若者よ、立ち上がって、「私たちは意思のある一人の人間である、だから社会進歩に貢献できる存在なのだ!!」と叫ぼうではないか。

それでは、Good bye!