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合格体験記

この合格体験記は、入試終了後、斉木学園に合格体験記を送ってくれた卒業生たちからのものです。少しでも皆さんのお役に立てばと思い、掲載致しました。ご協力いただいた卒業生の皆様に感謝致します。

大学 文理系

自分で学習できる理論を学んだ

菅谷 俊裕(2016年畝傍高校卒)

<平成29年度>
◆ 立命館大学(産業社会学部 現代社会学科)
◆ 立命館大学(政策科学部 政策科学科)
◆ 立命館大学(映像学部 映像学科)

私は、斉木学園でやり甲斐のある一年を過ごせたと思います。自分で調べて考えるという学園の方針が私には合っていたと思います。
高校時代は勉強が嫌であまり勉強しなかったのですが、ただ私は暗記というのは勉強じゃない、ただ覚えているだけでは何の役にも立たないという思いがずっとありました。でも、特に英語だけは暗記しか方法が分かりませんでした。
単語の暗記はすごく苦手でした。それに、単語を調べて英文を読んでも意味が分からないことや、英作してもそれが合っているのか間違っているのか分からないということがよくありました。そのうちに、英文を見るのも嫌になってしまいました。
しかし、斉木先生は英文の読解は単に単語の意味を英文に当てはめるのではなくて、その前提である科学的な構造分析に基づいて単語の意味を捕まえるんだと言って、訳し方を具体的に教えてくれました。正直、最初は疑う気持ちもありましたが、先生の教えてくれた内容は本物でした。ここに通って初めて英文の構造が分かるようになり、品詞の重要性にも気づくことができました。自分が如何に分かっていなかったのかを知ることができました。
他のすべての教科においても暗記ではなくて、自分で調べて考えることを意識するようにしました。斉木学園はそれができる環境だったと思います。高校では勉強が嫌になっていたのが、ここに通って勉強に少し前向きになれたと思いました。
国公立には受かりませんでしたが、私はそのことよりも斉木学園で学べたこと自体が良かったと思っています。私はここでテストに現れた点数以上のことを学ぶことができたし、それらはこの後にも絶対に活きると、そう思っています。
後私に足りないのは、「自分を出す」ことだと思います。そのために世の中の様々なことに関心を持ち、見識を深め、自分なりの考え方を育てていきたいと思っています。

自分を変える

金子 太一(2016年平城高校卒)

<平成29年度>
◆ 京都産業大学(現代社会学部 現代社会学科)

僕は自分に自信がありませんでした。
中学生の時は成績でいえば結構上の方にいましたが、高校生の時は勉強についていくことができず、下の方にずっといたからです。
「自分は馬鹿だから、ついていくことができない」そう思っていましたが、斉木学園に入って、今までの学び方が間違っているからついていくことができなかったことに気づきました。特に英語では、単語の意味が重要なのではなく品詞、特に動詞が重要だということを初めて知りました。動詞を中心に英文を読めば訳すことができる、今まで必死に単語の意味を覚えてきたことが馬鹿らしくなりました。
斉木学園に入って自分に少し自信が持てるようになりました。しかし、まだ僕は今のままではダメだと思います。実際、僕は第一志望の大学に落ちています。
落ちた理由は小論文がうまく書けていなかったからだと思います。小論文がうまく書けないのは「自分」というものが足りず、主張が弱いからです。
だからこそ、僕はこの失敗を反省し、そして斉木学園で一年間学んできたことを生かして、自分を変えていきたいと思います。

ピラミッド思考とリサーチ学習法が武器になる!

山縣 翔(2016年生駒高校卒)

<平成29年度>
◆ 高知県立高知工科大学(環境理工学群)

僕が斉木学園に行ってもっとも変化したことは勉強の仕方だと思います。
僕は今まで覚えることが勉強だと思っていました。高校生の時、英語の時間に「質問があるか?」と聞かれたときに「何を聞くのだろうか?」と思っていました。それは単語を覚えて、日本語をくっ付けていく所謂パッチワークで訳すことができると思っていてからです。また質問をしても「単語の意味がそうなっているからそうなる。」と言われました。だから僕は英単語帳を必死に覚えようとしました。しかし覚えられる量には限界があったり、単語をくっ付けるだけだったのでわけのわからない文章になったりしていました。
しかし、斉木学園では英文を理解して読み解いていくということを徹底していました。そのおかげで英語についての質問の仕方がわかってきました。さらに質問の仕方が理解できたことによって、自分でも調べて理解することが少しですができるようになってきました。自分で調べて学習することはそのほかの教科でも役にたったと思います。
この調べて理解していく勉強は自分の武器としてしっかりと使っていくことができると思います。

僕は暗記を放棄した

北村 亮(2015年聖心学園卒)

<平成28年度>
◆ 京都産業大学 法学部法政策学科(スタンダード三科目型)
◆ 京都産業大学 法学部法政策学科(高得点科目重視三科目型)

僕は暗記だけが勉強のやり方だと考えていました。
中学や高校では英語の単語や社会の用語をそのまま丸暗記して、毎週決められた日の朝に確認テストがあった。そのテストで僕は全く点を取ることができず、劣等感を抱くようになり暗記が苦手なことに苦しみました。レポートノートは全てのページが真っ黒になるまで書き、単語帳はボロボロになるまで補強をしながら覚えまくりました。しかし、暗記に打ち込めば打ち込むほど成績は落ちる一方で、勉強に対して嫌気がさし、気力も失せていました。
浪人をすることになり、父親が見つけた斉木学園を訪れて通うことに決めました。というのは、決めた決定打となる一言があって、それは斉木学園では「単語帳などによる暗記型の勉強は一切しない」というものでした。暗記だけが勉強のやり方だと考えていた僕は当初は困惑しました。学校や塾など世間のやり方とは正反対だったからだ。「単語帳を使わないで勉強ができるのか?」と思いながら通い始めました。
暗記型から理論型への考え方の転換は実際大変でしたが、少しずつですが成績が伸びていきました。また、進路や進学方針についても、僕には得意科目は無く、ただノルマのように大学に入学するものと考えていた高校の時と比べると、国語や政経など得意科目も増え、少し自信もつき、将来は地域の活性化に関する仕事がしたいと強く思うようになってきました。
高校の時学年で正真正銘のビリでしたが、斉木学園で「理論」で考える学習法を学び実践することでたったの10ヶ月で自信がつき、模試でもE判定からどんどんと上がってB判定が取れるようになり、あと一歩で国公立大学も狙えるところまで実力がつきました。斉木学園で学んだ「理論型」の学習法は、僕にとって大学生になっても社会人になっても間違いなく死ぬまで役立つように思う。

浪人して身に付けた能力や考え方は未来に役立つ

北野 紘夢(2015年橿原高校卒)

<平成28年度>
◆ 近畿大学 農学部応用生命科学学科(センター前期)
◆ 近畿大学 農学部応用生命科学学科(センター中期)

初めに、僕は受験勉強という点(つまり、浪人生としての1年間という点)では第一志望に合格できず結果的に失敗に終わりました。しかし、自分の人生全体を通して見れば斉木学園で過ごした1年間はとても意味のある時間だったと断言できます。
斉木学園を訪れたのは浪人が決まって少し経った3月のことでした。当時、僕は予備校に通わず自宅で自分なりに勉強する方が良いだろうと思っていました。しかし、父親に宅浪を反対され勧められた斉木学園を訪れました。その時は他の予備校に行く選択肢もありましたが、どこの予備校もどうせ似たような内容を勉強させられるんだろうと思い、他の予備校の説明会に行くのも面倒だったので最初に説明を聞きに行った斉木学園に通うことに決めました。
通ってみると斉木先生が授業中の話の中で学校教育や他の予備校の実態をこれでもか!これでもか!というぐらい扱き下ろして驚きました。しかし、ここで学んでいく中でその話があながち間違いでもないのだということを知りました。
その話というのは世間で「学校や予備校が行っている英語学習は全てただの暗記で英文の仕組みを理解するためのものではない」というものでした。そのためこの1年間僕は一度たりとも単語帳を開きませんでした。その代わり英文を単語に頼るのではなく理論的に英文を理解し、読み解く術を身につけました。そして、斉木先生はニュースなどを独特の捉え方で語ってくれて、その見方からの話を聞くことで自分が今まで持っていなかった考え方を見直すことができました。
これによって物事を多面的に捉えるようになりました。僕はこれから大学で多くのことを学ぶことになると思いますが、斉木学園で培った能力や考え方を使って自分を高めていきたいと思います。

斉木学園は「自分を知ること」の大切さを教えてくれる場所

出浦 由夏(2015年 奈良高校卒)

<平成28年度>
◆ 奈良県立大学 地域創造学部地域創造学科

斉木学園を訪れたとき私は、自分を見失い、身動きが取れなくなっていました。勉強に取り組めないだけではなく体も、そして心も壊していました。しかし今は、前に進めると思う。それはここで「自分を知る」ということを教わったからだと思う。
世間ではきれい事になってしまっているようですが、斉木学園では本当に個性が尊重される。学校や塾の授業やテストを虚しく感じることがあるのは、たぶん自分の意志や思考が必要とされないからだと思う。そこでは自分の意志や思考が育てられることも求められることもなく、一方的に教科書や問題集を暗記させたり、解かされたりしている。誰もが皆一様な答えを無意味にもかかわらず必死に覚えようとしている。
ところが、斉木学園ではむしろ自分の存在が求められる。例えば、答えの丸写しは一切通用しない。なぜなら、ここで最も重視されるのは自分で考え、調べ、答えを導き出す過程(思考のプロセス)だからだ。一つの正解に至るプロセスが最も大切にされる。ですから、ある意味でプロセスの途中の答案であってもその人にとっては立派な正解となる。言い換えると、生徒一人一人の内面的な違い、自分らしさが重視され評価される。私はこの1年間常に自分を問われ、自分と向き合うことになった。
私は斉木学園の教育を次のように表現したいと思う。
イタリアの人文主義者であるピコ=デラ=ミランドラは、人間が自らの自由意志で自分自身を形成していくところに「人間の尊厳」の根拠があるとしたが、斉木学園はまさに自分で自分をつくることを求められる場所であった。私がここで得たものは必ず一生にわたって私を支えてくれるだろう。

斉木学園で「考える」ことを学んだ。

新井 春暉(2015年 平城高校卒)

<平成27年度>
◆ 大阪市立大 経済学部経済学科
◆ 同志社大学 経済学部経済学科
◆ 立命館大学 経営学部経営学科
◆ 関西大学 経済学部経済学科

僕が斉木学園に通い始めたのは、高校3年生からだった。大手の予備校は、学校で言えば朝から夕方まで行き、放課後にまた行き、さらに夜まで勉強するようなもので無意味としか思えなかった。しかも、お金も高いからということで、選択肢を削っていった結果、家からそれなりに近い斉木学園が残ったのである。
塾と学校は似たものだと思っていた私は、衝撃を受けることとなった。僕は高校の最初から教師にはあまり好意的でなかったが、まさか高校の教師と教育を全否定してしまうことにはさすがに驚いた。
学校での英語の授業では単語の暗記だの英文の暗唱だのと暗記ばかりさせられていたが、この斉木学園では理論的に考えることを重視していて、暗記とは無縁の勉強をしていた。実際、英単語なんてどれも一緒かと思っていたが、動詞一つ変わるだけで文全体の意味がまるで変わってしまう、という当たり前なことを教えてもらっただけで、動詞というものがどれだけ重要かを思い知ることとなった。
それ以降、僕は英単語帳を受験当日まで開かなかったが、それでも受験した大学はことごとく合格できた。つまり大事なのは英単語などではなく、文章を理論的に読むことだったのだ。
僕は斉木学園に来て随分視野が広がったと思う。自分が当たり前のように真実だと信じていたものも、常識も、改めて考えると根拠のないことばかりで、その虚実入り混じった混沌の中から、本当の真実を得るためには、「疑って、考えて、調べて、ようやく結論を出す」ことができる。その姿勢を学ぶことができたし、きっとこれからも役に立つだろう。
思えば、高校の授業は暗記ばかりだった。しかも、そんな授業が3年間も続いた。だが、実際3年間かけてまでするその暗記は何の役に立つのだろうか。暗記というのは、予め答えが用意されている問題には有効だが答えの無い問題には全く役に立たない。
世界平和、核の廃絶、様々な差別などのような人類が解決すべき重大な問題はもちろん、社会に出た後ぶつかる問題には予め答えなど用意されていない。答えが用意されていない以上、答えを自らの手で生み出さなくてはならない。このような時に必要とされるのが、「考える」ことができる人間だと思う。そして斉木学園は、この「考える」ことができる人間になる、その第一歩となったと思う。

斉木学園で学んだことは「自分と深く向き合う」ことでした

黒飛 実(登美ヶ丘高校卒)

<平成25年度>
◆ 奈良県立大学 地域創造学部 地域創造学科

私が斉木学園に学んだことは、自分と深く向き合うことという一言に尽きる。それは物事を論理的に捉えようとすることや一般的に当然とされる考え方に自分の意見を簡単に左右されないこととは少し違う。
私の場合に限るのかどうかは分からないが、これまでいつでも私が本当に知りたいことは自分と深く向き合い、自問自答をすることでしか知ることができなかった。
私は2浪を経験し、そのうち1年と半年の間斉木学園にお世話になった。先生は一貫して生徒に徹底的に道理を追求することを求めた。生徒が出した答案が正解か不正解かはさほど重要ではなく、どこまで生徒自身が一つの問題を深く追求したのかどうかがその生徒の成長に大きく関わると言う。
そして、進路相談では君は何がしたいのか、という言葉が必ず投げかけられる。私はそうした環境の下で、少しずつ他者からの評価や期待、根拠がなく漠然として楽観的なだけの自分の将来像に情けなく翻弄されることがなくなっていった。
私が本当にしたいことは何か。私は本当に納得しながら人生の選択をしているのか。私が本当に知りたかったことは、自分自身と深く正直に向き合うことで初めてそのありのままの姿を現した。そして、こうした自問に対する応えというものは案外ずっと昔から知っていたような気がするものであったりする。
私は斉木学園に自分自身と深く向き合うことを学び、斉木学園を卒業する今、以前よりもずっと素直に自分の声を聞くことができるようになった。

「英文は数式と同じ」という指導法で苦手な英語が得意科目になった

西井 良徳(奈良女子大学付属高校卒)

<平成25年度>
◆ 大阪大学 理学部数学科

斉木先生が英語の授業で繰り返した「英文は数式と同じだ」という言葉は、数学が得意な僕には特に英語に対する考え方を変えました。
それまで学校の授業の中で教わったこともない新しい考え方のおかげで、英語を少しだけ注意深く、丁寧に、そして正確に読めるようになりました。しかし、斉木学園の生徒ではない高校の友人たちと比べると、この「少し」の差が圧倒的な力を発揮しました。
秋以降に受験した模試の英語の成績が上がり続けました。
また、斉木学園での授業スタイルが、予め配布される課題プリントを自分が納得するまで徹底的に調べてきて、そしてわからないところを先生に質問するという形式だったので、その授業スタイルをできる限り自分のものにしようと努力するうちに勉強が本当に楽しくなりました。
それに、どんどん自分が調べたことに自信が持てるようになってきて、これが別の教科、例えば物理や化学、さらには地理や漢文にまで良い影響を与えました。結果的に、AO入試を選択し、問題を解く試験はセンター試験のみとなりましたが、目標点を大幅に上回る高得点が取れて合格できました。
高校3年の夏休みからのたった半年間でしたが、斉木学園では勉強のことだけではなく、その他人間社会に関するさまざまなことも学びました。本当にありがとうございました。

斉木学園は思考力を育てて、個人を大切にしてくれるところ

島井 利樹(奈良市立一条高校卒)

<平成23年度>
◆ 関西大学 化学生命工学部 化学・物質工学科 合格
◆ 関西大学 環境都市工学部 エネルギー・環境工学科 合格

僕は斉木学園に一年半ほど通わしてもらい、多くのことを学ばせてもらいました。それらはもちろん勉強の範囲だけにとどまるものではなく、今後を生きていくことにおいて、活かされることばかりです。ここでは、その中で2つほどについて述べたいと思います。
まず一つは、思考力を育てることです。
みなさんは学校内で次のようなものを目にしたことはないでしょうか。答を覚える学生、またそれを覚えさせる教師。現に自分もその一人でした。答を覚えるという学習法に何の抵抗もなく、また疑うこともありませんでした。
しかし、斉木学園ではその学習法を否定し自らで考え、答を出す、という学習法を取り入れていました。はじめは抵抗がありましたが、月日を重ねるうちに少しずつ身に付き、一年が経つころには苦手な社会でさえ面白いと思えるようになりました。 
また、この学習法のすごいところはこれだけでなく、言われたことしかできないまるでロボットのような人間でなく、自分なりに考え、自分の意志で動ける人間が育てられることだと僕は思っています。
もう一つは、個人の大切さです。
日本の社会・教育で求められるものというと、統一・協調といった一切の自分をもたないものですが、斉木学園では全くの逆でした。
各個人が独自の考えを持つのは当然なことで、それを斉木先生は非常に尊重してくれました。そのことで、自分も以前は統一・協調を重視していましたが、今では人の意見を聞き入れ、それを尊重することを覚えました。
これらのことを学び、自ら色々と考えることで自分としては一人の人として大きく成長した18か月だったと思います。
まだまだ書きたいことはたくさんあるのですが、自分もまだ完成された人間ではないので、まず斉木学園に足を踏み入れ、斉木先生の話を生で聞くことをお勧めします。

本にある解き方は解き方の一つであるという考え方で勉強に対する興味が湧いた

山本 滉明(奈良大附属高校卒)

<平成22年度>
◆ 大阪工業大学 情報科学部 合格

英語で「勉強する」という単語を挙げよと問われたとき、私は5秒ほど悩むでしょう。というのは、私が知る限りにおいて、英語による「勉強する」という意味には2つの意味があるためです。
一つはある事象について自分で考察し、研究し、理論的に考えて結果を導き出す事、もう一つは「子曰く・・・」と師の言った事をありのまま鵜呑みにする事です。
私は小学生の頃からコンピュータに関心があり、コンピュータに関する分野においては前者の勉強法を行っており、入試に関連する科目においては、後者すらも行っていない状態でした。というのは、数学や英語といった学問は本来、理論や理屈をもって行うべきものであるにも関わらず、私の学校はそのような事を教えてくれることはありませんでした。学校側が重視したのはテストの点数や合格した大学のブランド、そして協調性でした。
結果、私は受験に関する事の勉強に興味が無くなってしまい、コンピュータについてのみ勉強していました。当然のことながら、コンピュータに関する知識が高校入試では全く役に立たず、第一志望の高校に入学する事ができませんでした。
しかし、それでも私は考えを変えないどころか、私が通っていた高校の「受験の神による入試のための勉強」のようなムードがその考えを更に進行させました。高校三年生の時点でテストの成績は赤点より少し上、授業の大半は寝ていたか、携帯電話を弄っていたかでした。
そんな状態で、関東の国立大学のAO試験を受験しました。一次試験は合格したのですが、二次試験において入試に関連する科目を勉強していない事が面接官にバレてしまい、一浪する事となりました。
一浪するとき、まず他の予備校で勉強することはできないだろうと考えました。私は「子曰く・・・」やテストの点数や大学のブランドというものに嫌悪感を抱いていて、仮に他の予備校に通ったとしても本当の学力というものは身につかないと考えていたのです。
しかし、インターネットで斉木学園のwebサイト、特にGood morning 学園長!と合格体験記を読んだ時、ここの予備校は「子曰く・・・」を否定し自分で考察・研究し、理論的に考えて結果を導き出す事を入試に応用している印象を受け、また入試に関連する科目も、後者の勉強法ではなく、前者の勉強法を行う事ができるのではないかと思い、門を叩いてみました。ただ、入試に関連する科目について前者の勉強を行うにはどうすれば良いかという点で疑問がありました。コンピュータでは少しでも間違った値を入力するとエラーが発生して正しい動作をしないため、開発者は原因を探す必要があるし、ソフトウェアを改善する為に研究したり、理論的に考えてソフトウェアを開発する必要もあるのですが、入試に関連する科目に関する問題集の場合、解き方から答えまで統一されており、結局、後者の勉強法になってしまうのでは?と思ったのです。
ですが、斉木学園はこれに対する明確な回答をしてくれました。その回答は、「回答本にある解き方は解き方の一つであり、解き方その物は個人個人による」というものでした。つまり、実際に自分で調べて理論的に解くまでその問題の答えや解き方は分からないのです。
私は受験に関する科目を理論的に考え、かつ調べて解こうと努力しました。そのお陰か、英語に於いては今まで読む事が出来なかった英文のニュースやフォーラム等をある程度読めるようになり、学問に対する興味が戻っていきました。ただ、やはり私の性格は受験に合わないのか、国公立大学の受験に失敗し、社会では難関私立大学と呼ばれる大学の受験にも失敗し、大阪工業大学の合格が唯一の大学となりました。しかしそれでも、こんな私でも学ぶ事のできる大学があり、しかも私が一番学びたかったコンピュータに関連する事を学べる学部に合格したので、自分の考えが否定され続けた過去からやっと抜け出す事が出来たと思います。

受験だけでなく、将来の夢への進路を一緒に考えてくれた

D.K(天理高校Ⅱ類卒)

<平成22年度>
◆ 慶應義塾大学 総合政策学部 合格
◆ 関西大学 法学部 政治学科 合格
◆ 龍谷大学 法学部 政治学科 合格
◆ 龍谷大学 法学部 政治学科 合格

僕が斉木学園に入学したのは高校一年の終わり頃でした。僕の通っていた高校は決して世間で言う進学校ではなく、難関大学には毎年2~3人しか通らず、ですから難関大学に合格するのは至難の高校でした。その進学校ではない高校でさえも僕の学力順位はずるずる落ちて、中学校の時の勉強と高校の勉強の難しさの違いに悩み、どうやって勉強すればいいのか分かりませんでした。
そんな時、インターネットで予備校探しをしていると、斉木学園のホームページがあり、そこの合格体験記を読んでみると、大手の予備校の合格体験記と違い、斉木学園では受験だけではなく、その後の人生についても考えてくれ、親身になってくれ、そして学習に行き詰まった時に従来の「暗記詰め込み型」とは違い、理解力や思考力を高めることを中心とした方法を教えてくれたと書いてあったので、僕は入学しました。
入学した初めの頃は高校の先生が言っていることと何もかもがあまりにも違っていたので戸惑いや不安もありましたが、徐々に成績や学校での順位が上がるにつれてその不安はなくなっていきました。斉木学園での学習は暗記力が低く、元々あまり学力がない人でも学力を上げることができ、僕も特に英語が得意ではなかったのですが、正確なアドバイスと個々一人一人に合った学習方法のお陰で、英語がとても難しい第一志望校に合格することができました。さらに、斉木学園では受験だけでなくこれからの人生についても考え、そして見据えた上で相談に乗ってくれました。僕は政治や法律に興味があり、将来もそれと関係ある職業に就きたいと考えていたので、斉木先生はそれに向けた大学や進路を一緒に考えてくれました。
振り返ってみると長い人生の中では2年間という短い期間でしたが、僕にとってはこれからの人生に不可欠な期間でした。いろいろと迷惑をかけましたが、本当にありがとうございました。

『自分』と向き合い、考えることができた充実の時間でした

島井 伸仁(一条高校卒)

<平成22年度>
◆ 関西大学 社会学部 社会学専攻 合格
◆ 関西大学 社会学部 マス・コミュニケーション学専攻 合格
◆ 龍谷大学 社会学部 社会学科 合格
◆ 龍谷大学 社会学部 コミュニティーマネジメント学科 合格

僕は国公立を目指していましたが、結局失敗し、私立に通うことになりました。合格体験記にこんなことを書くのはおかしいかもしれませんが、これはあくまで結果であって結果なんかどうでもいい、と思えるほど充実した一年間をこの斉木学園で過ごすことができました。
僕はこの一年間で『自分』と向き合い、『自分』について考えることを学びました。それまでの僕は理想ばかり追い求め、『自分』のことを全くと言っていいほどわかっていませんでした。斉木先生は僕たち予備校生に自分の経験や考え方を毎日話してくれ、僕は斉木先生の話を聞いているうちに、自分は何を考え、何を思い、何を感じるのか、ということを考えるようになりました。すると、肩にのしかかっていた重しのようなものがふっと落ちていき、今まで見えていなかったものが少しずつ見えてくるようになりました。
実のところ、入学当時の僕は、とても関西大学なんて受かるようなレベルではありませんでしたが、斉木学園で勉強しているうちに、学力は自ずと上がっていき、合格することができたのです。しかし、言うまでもありませんが、斉木先生は神様でもなんでもありません。斉木先生の指導のもと僕自身の努力がなければ、受かるはずがありません。
僕は大学に行って、もっともっと勉強して『自分』のことを知っていきたいと思っています。斉木学園に来てなければ、おそらくこんなことは思っていなかったでしょう。僕にとってこの斉木学園での一年間は本当にかけがえのないものです。出来ることなら日本中の若者に通ってほしいくらいです。

一番印象的な言葉は、答案だけでなく自分自身も変えてくれました

岡部 弘奈(高卒認定試験)

<平成21年度>
◆ 京都工芸繊維大学 工芸科学部 応用化学系 合格
◆ 兵庫県立大学 理学部 物質科学科 合格

斉木学園に通った一年間で、一番私の印象に残ったのは、「自分らしい答案を書け」という斉木先生の言葉です。それまで私は、自分を隠すことに一生懸命でした。というのも、中学校の時に周囲に馴染めず不登校になり、その時、集団生活では、自分の意思で行動するのではなく、周りに合わせなければならないのだと思ったからです。
中学卒業後、私は高校には進学せず、高卒認定をとり、現役生のときの一年は別の予備校に通いました。しかし、受験勉強よりも周囲との調和をはかることに神経を使って疲れ果て、勉強もはかどらなくなり、結局浪人することになりました。家から遠いこともあって、もう一年同じ予備校に通う気にはなれず、もっと行きやすい範囲で予備校を探し、斉木学園の門を叩くこととなったのです。
化学に興味があったので、前年は理系で受験しましたが、センター試験の結果から文系に変更してスタートを切りました。しかし、夏頃にやはり理系に戻ることにし、二次試験の理科は一科目で受験するつもりでしたが、秋にはもう一科目増やして大阪大学を目指すという大博打に打って出ました。残念ながら大阪大学は不合格でしたが、体調を崩しながらも、京都工芸繊維大学の後期試験の科目である小論文の対策を受け、なんとか合格に漕ぎ着けました。恐らくギリギリの点数であったと思います。
受験勉強の間、冒頭にあげた斉木先生の言葉をずっと意識し続けました。その言葉は、良い答案を書くためのアドバイスだっただけでなく、無理に自分を隠す必要など無いのだと、私の目から鱗を落としてくれました。行きたい大学に合格できたことはもちろん、人並みに学校に行けなかったという負い目に対して、それはそれでかまわないじゃないかと思えたことも、この一年の大きな成果です。一年間お世話になりました。

念願の合格は“アメとムチ”ともいえる指導のおかげでした

松村 好剛(王寺工業高校卒、京都科学技術専門学校卒)

<平成20年度>
◆ 京都工芸繊維大学 先端科学技術課程 合格

試験は願書記入時から始まっていました。なぜなら、僕が受けた試験の種類はAO入試(受験した大学ではダビンチ入試と呼んでいる)だからです。受験科目は特には存在しないものの(大雑把に言えば英語と小論文と面接)、それが脅威となり受験者を苦しめたものでしょう。僕もその一人で、最初の挑戦は最終選考で不合格となりました。その時の失敗を次の逆転合格の材料として生かすため、斉木学園に入学しました。その後、次の時に備え勉強と指導を受けました。また、斉木先生は願書提出時に同封する書類の指導もしてくれました。
そして時は経ち、僕は念願の合格を手にしたのです。“アメとムチ”ともいえる斉木先生の指導のおかげで合格を得ることが出来たのです。その後、出身高校などから大反響を受けました。その日は12月中旬、クリスマス色に染まり始めていた日でした。合格したという知らせはまるでクリスマスイブよりも一足早く来たサンタクロースが合格通知という名のプレゼントを渡すかのようでした。数日後、「学校で初めて」などのオーバーな表現での祝いの言葉がたくさん飛び交い、僕は有名人と化しました。
深く考えてみれば僕はある意味サンタクロースだったのかもしれません。いや、斉木先生がそうなのかもしれません。しかし、サンタクロースが誰なのかにせよ受験をがんばった僕と斉木先生の厳しい指導がこの結果に結びつかせたのだと思います。

自らの無知に気付くことで勉強の仕方が再構築できた

阪本 裕美子(育英西高校卒)

<平成18年度>
◆ 京都府立大学 福祉社会学部 福祉社会学科 合格
◆ 天理医学技術学校 臨床検査科 合格

斉木学園で先生の話を聞き、自分の考えの甘さや間違い、無知に気付かされました。そして、何をするにも先生の言葉に影響されるという日々が、かなり長い間続きました。しかし一年目の失敗をきっかけに、先生の考え方を参考にしつつ、自分なりの勉強の仕方やものの考え方を改めて構築しなおしました。それからはその前よりも自由で自分らしい答案に変化していくように感じました。そのとき初めて、先生が何度も言う、自我の確立の意味が分かりました。今までの塾通いやつめこみ、大雑把な勉強の積み重ねが弊害となり、自分というものに価値をおかず、自我の確立とは程遠い自分を、受験勉強を利用して見つめ直すことができました。ここで得た、必ずある自分の良い面をのばそうとする意識は、これからの私にとって不可欠です。

アドバイスによって物事を冷静に考える力をつけることができた

杉山 大(西の京高校卒)

<平成18年度>
◆ 東京農工大学 工学部 化学システム学科 合格
◆ 京都工芸繊維大学 繊維学部 高分子学科 合格
◆ 関西大学 工学部 化学工学科 合格(給付生)
◆ 関西大学 工学部 化学工学科 合格
◆ 創価大学 工学部 環境共生学科 合格

僕が斉木学園に入ったのは、高校を卒業してからすぐでした。なぜ斉木学園を選んだかというと、私大の記述式の問題が全く解けなかったのと、大手の予備校などと違って記述の試験を重点的に対策していたからです。僕は現役の時には私立だけしか受験していなかったのですが、途中から国公立志望に変更し、二次試験対策を中心に勉強することを始めました。現役の時に2次試験を受けておらず、どんなものか調べないまま、先生の言うとおりに勉強をするだけでした。それから迎えた国公立の二次試験では物理以外の科目が悲惨なほどできず、結果を見なくても不合格とわかるほどでした。それで二浪することになり、このままではもう一年勉強しても同じだなと思い、二次試験の対策について自分なりに考えました。失敗の原因は第一に自分で受験に対してどう対策し、準備をするか考えなかったことで、次に、問題文をよく読まなかったり、何かすごいことでも考えてやろうとか試験中に考えてしまったことです。
しかし、一番の原因は基本ができていなかったことでした。基本といっても、学校などが言う数学では公式を知っていないといけないとか、英語では単語、熟語を覚えていないといけないとかいうものではなく、数学なら二次試験では公式をたくさん使って解くなんていうことはないはずで、問題文をよく読んで、方針を立て、理屈っぽく順番に考えていくことです。本当に基本が大事だと心の底から感じたのは二浪目の11月頃に先生にアドバイスされたときでした。もう少し早く気づけばと思いましたが、今までのことがあったから気付けたのかと思いもします。今まで問題の数ばかりこなしてきた勉強方法をやめて、基本にかえって本当に理解しているのか常に意識して勉強するようにしました。その効果が出たのか入試本番では一浪目のときとは全く違い、手応えがものすごく良く、結果を見なくても合格だろうというのがほとんどでした。

入試にも大変苦労したのですが、進路についても大変悩みました。2年以上悩んだので、書けば長くなるので書きませんが、先生が何かとアドバイスをしてくれて、ときに不意に決断をしてしまう僕にとってはよいアドバイスをくれたと思います。斉木学園で学んだ2年間は物事を冷静になって考える力をつけることができた貴重な2年間だったと思います。

自分で考え、理解していくことが大切

太田 智喜 (西の京高校卒)

<平成18年度>
◆ 山口大学 工学部電気電子工学科 合格
◆ 大阪工業大学 工学部 機械工学科 合格
◆ 高知工科大学 工学部 知能機械システム工学科 合格(特待生A)

僕は現役生時代に勉強をほとんどしていなかったので、二浪してしまいました。浪人一年目は、今まで高校でさぼってきた分をとりもどすため、予備校の授業を多く受けました。しかし、予備校の授業の復習や自分自身の勉強量が不十分だったために、思ったように成績や自分の理解度も上がらず、結局、現役時と同じように一浪目は受験したすべての大学に落ちてしまいました。そして浪人二年目になり、去年一年間してきたことで何がいけなかったのか理由をよく考えたところ、上に書いてあるようなことに加えて、現役時代に勉強をさぼっていたせいで完全にぬけ落ちていた基礎的な部分の勉強や、最低限覚えておかないといけないことをおろそかにしてきたんではないか?という結論にいたりました。
それなので二浪目は、理系科目はどちらかというと演習中心だった勉強の方針を変え、最も基本的なことが書いてある教科書を、進度が遅くても深く理解していく方針に切り替えました。そうして基本的なことを理解していくことによって、数学や物理などの問題を見て何をきいてるのかどうかが少しずつわかるようになり、一年目にしばしば経験した授業で出される難しい問題の説明を聞いてもわからない、ということがなくなりました。
英語に関しては斉木先生の言う理論的に解いていくという方針の根幹は変えませんでしたが、最低限覚えなければならない単語の暗記不足を感じていたので、暗記をやるなといわれていましたが単語を覚えることもやりました。
こうしたことによって、一年目に英文を理論的に習っていて英語のつなぎ方はある程度理解していたのでつなぎ方はわかるのに、意味のわからない単語だらけで虫食いの長文を見ているような状態は解消されていき、一年目よりずっと楽に英文を読めるようになっていきました。
こうしていくことで何とか二浪はしましたが、ほとんど無勉の状態から大学に合格することができました。ここまでいろいろと書きましたが、この二年の経験から僕は、これから浪人する人たちには予備校の先生などからのアドバイスを参考に勉強していくのもいいことだと思いますが、自分から勉強し、考え、理解していくことを一番大切にしてほしいです。

急な文系転向でも道が開けた

久保 宗之(西大和学園高校卒)

<平成16年度>
◆ 大阪大学 文学部 合格

僕は出願まで理系にするか文系にするかを迷っていました。物理が苦手で国語が得意という謎な理系ぶりであった僕が悪いのですが…。結局前期京都経済(論文)は見事に落ちました。まあ、2時間掛ける6回の授業のみで経論を目指すこと自体間違っていたという説もあるのですが…
そんな僕が合格体験談を書くというのもなんですが、一応書かせていただけるということなので…。センター試験ですが対策は学校オンリーでした。とはいえうちの学校はかなり特殊なので実際に学校オンリーではいけないんでしょうが。一応言うと、過去問の苦手教科を解くことに尽きるのではないでしょうか。点数を取る試験ではなくて、落とさない試験ですのでミスをしない、時間配分をきっちりする、教科書レベルの内容をきっちり抑えるなどの訓練は必須かと思われます。
そして2次試験です。僕の場合急な文転でしたので論文しか道がないという事態で、あまりに無謀でしたがここで論文の基礎を6回の授業できっちりと教えていただき何とか阪大に引っかかる程度にはなることが出来ました。
とまあ、僕の場合はあまりに特殊なため参考にならないことを書き散らしてきましたが最後に、僕の場合文系のほうが好きでしたがなんとなく理系に進んでしまいました。その結果こういう事態となったのです、ですからほんとに好きなことを考えて自分の進路を決めて下さい。

自分を知り、未来へ上昇する可能性が芽生えました

平田 啓普(奈良女子大学附属中等教育学校卒)

<平成16年度>
◆ 神戸大学 経済学部 合格
◆ 関西大学 経済学部 合格(給付生)
◆ 関西大学 総合情報学部 合格(給付生)
◆ 同志社大学 経済学部 合格

私は物事を真剣に考えるということをあまりしたことがない人間でした。深く考える、ということが苦痛で避けていたのです。それでもただ教科書を暗記してそれをそのままテスト用紙に書き写せば他人に評価されるといった高校の授業スタイルの中では評価されることができたので、そのままずるずると高校まで卒業してしまいました。このような私にとって、斉木先生の「暗記する」という行為を否定する英語の教え方は、はじめ「理解できないもの」として映りました。現役のころから斉木学園でお世話になっていたにも関わらず、斉木先生の言う暗記をせずに英文の構造を理解していく、という英語の読み方のほうが筋の通ったものであると気付いたのは浪人して数ヶ月たったころのことです。それに気付くのがちょっと遅すぎたので先生に教わってきた理論とそれまで黙って暗記してきた単語とがごっちゃになってしまって混乱した時期もありましたし、未だに現在でも教わってきたものの半分も消化できていないのですが、それでも、大学受験という見方では充分すぎるほどの成果が上がりました。そういう意味での成果だけでなく、斉木学園で、プロの研究者である先生方のものを追求する姿勢に触れる機会を得られたことも私にとっては有難いことでした。このような私とも真剣に組み付いていただけたことで、自分の本当の姿というのも知ることができました。
私はまだまだ努力しなければいけないですが、私の大きな勘違いに気付かせて下さり、上昇の可能性を与えてくださった斉木学園には非常に感謝しています。ありがとうございました。

夢への第一歩を踏み出すことができた

堂土 舞衣子(京都橘高校卒)

<平成15年度>
◆ 立命館アジア太平洋大学 アジア太平洋学部 アジア太平洋学科 合格

私はこの春、立命館アジア太平洋大学に合格しました。私がこの大学に合格できたのも、斉木学園で学んだことが大きく影響していると思います。私は、小論文と英語を中心にみて頂きました。小論文では、ほぼ毎日国際関係の分野から課題をもらい実践することで、基本的な構成から高度な技術まで身に付けることができました。ただ添削をしてもらうだけではなく、課題について徹底的に先生と話し合うことでより理解を深めることができ、本番でも通用するよな力に繋がりました。そして、このように斉木学園で学んで身に付けたことは受験という一時のためだけのものではなく、大学に入り社会に出た時にも大いに役立つものだと思います。
国際社会で今起こっている紛争や貧困などの問題の解決に関われる立場の仕事に就きたいという夢の第一歩を開けてくださった斉木学園の先生方、本当にありがとうございました。

大学 医歯薬獣系

学習方法によって英語が好きになりました

高木 香奈(近畿大学附属高校卒)

<平成18年度>
◆ 武庫川女子大学 薬学部 薬学科 合格

私は高校3年の6月に斉木学園に来ました。入学当時の私の成績は悪く、学校の先生には「希望学校に受かるのは難しい」と常に言われていました。特に、英語は嫌いで苦手な科目でした。しかし、斉木学園に来てからは英語がおもしろいと感じるようになったのです。
暗記をしないで理論的に解くというのは今までしてきた勉強方法や学校での習うものとはまったく異なったものでした。初めて斉木先生が「暗記をするな」と言うのを聞いたとき、勉強=暗記と思っていた私はとても驚きましたが、何度単語を暗記してもすぐに忘れてしまい、それがストレスになっていたので暗記をやめ、斉木学園のやり方で勉強をすることにしました。ところが、学校では暗記・詰め込みをさせられていたので完全に暗記をやめることも理論的に考えることもできず、結局、受験にも落ちてしまいました。
しかし、浪人することになってからは、暗記を完全にやめたことで頭がすっきりし、自ら進んで勉強をするようになりました。そして、理論的に考えることで応用問題にも対応できるようになり、以前は、いくら勉強しても分からなかった英語が、少しずつ理解できるようになったのです。実際の試験問題は単語・熟語といった暗記中心の問題が多く4校受けて合格したのは1校でしたが、そこは一番暗記中心の問題が少なく、理論的に解ける問題が多かった大学でした。試験を受けて、斉木先生が「日本の大学は暗記をした人が受かる」と言っていたことを思い出しました。それにもかかわらず、暗記が苦手な私が合格できたのは暗記をしないで理論で解くということを学んだからです。これからも斉木学園で学んだことを生かして勉強したいと思います。

丸暗記をしないことで勉強への取り組み方が変わりました

高木 千亜希(近畿大学附属高校卒)

<平成16年度>
◆ 北里大学 獣医畜産学部 獣医学科 合格

私は6月からの途中入学で、授業がどのように進められるのかわからなかったので少し不安でしたが、授業を受けてみると結構ゆっくりとしたペースで進められるので安心しました。でも、斉木学園の教育方針が今までとは全く違うものであったので、正直かなりびっくりしました。高校では暗記しなさいと言われていたこともここではしなくてもいいと言われました。例えば、英単語です。確かに私も英単語をただ暗記することはどうなのかな~と思っていたのですが、あまりにもはっきりとしなくていいと言われるとやはりちょっと戸惑いました。しかし、授業を受け続けていると今までやってきた暗記ばかりの勉強方法では本当にだめなんだと気付きました。それからは、かなり気が楽になりました。覚えなくてはいけないことは確かにあるけれど、丸暗記しなくてもいいということがわかったことで勉強への取り組み方も変わりました。高校生のときは長い時間勉強すればそれなりの結果が出ると思っていましたが、そうではありませんでした。暗記ばかりしていて頭がいっぱいになったり、記憶は曖昧だったりとかで結果が出ずに全く余裕というものがなかったのです。でも、斉木学園に通い、硬くなっていた頭が柔らかくなり私に余裕が出来てきました。すると、勉強も短時間でも暗記ではなく確実に一つ一つしっかりと理解することで自分のものにする事が出来ました。
斉木学園に通うことで私は勉強だけでなく、いろんなことを学んだ気がしました。

英語を読むうえで構造分析がいかに大切かということを学びました

池口 舞(育英西高卒)

<平成14年度>
◆ 北里大学 獣医畜産学部 獣医学科 合格

私が、獣医学科に現役合格できなかった大きな原因は、英語が読めなかったことにあったと今、思っています。以前は、英語が読めないのは、単語を覚えていないからだと思っていました。それに高等学校でも単語は、1日50個覚えなさいといつも言われていたので単語さえたくさん覚えれば、英語は読めるようになると思っていました。だからいつも、単語をできるだけたくさん覚えようと努力してきました。しかし斉木学園の最初の授業でその考えが間違っていることに気付きました。それは辞書をいくら引いても、訳せない問題があったからです。その時、単語をいくら覚えても、英語を読むことはできないということがわかり、今までの英語の勉強の仕方がまちがっていたことに気付きました。また学校では英語の構造というものを学んだ記憶は私にはありませんでしたし、構造を考えようともしませんでした。しかし、斉木学園で構造分析が英語を読むうえでどれほど大切かということを学びました。動詞や接続語や文の最初の5語の大切さというものをいかに無視していたか…。英語を読めなかった私が、英語の小論文で、合格できたのは、やはり、斉木学園で英語の読み方を教えていただいたからだと思います。
最後になりましたが、先生方、適切なご指導とアドバイスをしていただき、ありがとうございました。

大学 医療技術・看護系

暗記から解放されたことと進路選択で気持ちが軽くなりました

辻谷 萌子(郡山高校卒)

<平成23年度>
◆ 日本医療学院専門学校 臨床検査学科 合格

私は高3の12月に斉木学園に入りました。
浪人すると決めて、斉木学園と某大手予備校のどちらに入るか迷っていた私は、斉木学園のパンフレットに載っていた『双方向型』の言葉に、ここならまさか授業についていけなくて置いていかれるなんてことはないだろうと、ただそれだけの理由で春期講習を申し込みました。
結果的に斉木学園の方を選んだのは正しかったと思います。その理由は、暗記させることが多い今までの学校・予備校の授業から解放されたことの他に、進路選択のことがあります。
ところで、これを書いている現在、斉木学園を訪ねてから約二年が経っています。二年もあったのに、この専門学校を受けると決めたのはごく最近のことです。
一年目、化学が好きなこともあって、先生に滑り止めとしてとある臨床検査技師学科のある専門学校を薦められましたが、当時の私は『大学に行く』という考えに固執していて、両親にも反対された為、その学校は受けなかったし、結局その年は進学先が決まりませんでした。
色々あって二年目も斉木学園に通わせてもらうことになり、授業のたびに先生の話を聞き、また、就職難という言葉をニュースや新聞でよく目にするようになって段々と考えが変わってきました。
今の厳しい世の中、技術職で食べていける手段を手に入れてから研究がしたいならすればいいと言われて、確かにその通りだな、と思ったので専門学校を受けようと決めました。
両親を説得するのに時間がかかり、結局最初に薦められた学校の出願には間に合いませんでしたが、学費の出来るだけ安い所を探して、合格することが出来ました。不況もあってかここ二・三年出願者が急増していたそうなので、今年受かってよかったです。
もし大手の予備校に通っていたら、専門学校という選択肢はなかったと思うし、仮にどこかの大学に受かっていたとしても自分のこれからの人生についてかなり悩んでいたんじゃないかなと思います。今でも心配なことには変わりありませんが、少し気持ちが軽くなっただけでも随分マシです。
私はこの二年で自分の視野の狭さにも気付かされました。このなかなか一つのことに固執しがちな性格は変えられませんが、これからも気持ちに余裕を持つようにして物事に臨んでいきたいと思っています。

受験だけでなく人生について考えることができました

丸尾 恵美(一条高校卒)

<平成23年度>
◆ 京都保険衛生専門学校 第一臨床検査学科 合格

私は高3の12月に斉木学園に入りました。
斉木学園は、驚きの連続でした。
「単語帳はしたらあかん。」最初は戸惑いましたが、暗記の苦手な私はラッキーだと思いました。
斉木先生は授業で、なんでこうなるのかを教えて下さるので、すごくわかりやすく、授業もすごく楽しく感じます。解き方を教えてもらうだけでこんなにやりやすく感じるんだと驚きでした。
ほんのちょっとやっただけで、全然できない私は、もっとできるようになりたいと思いました。前の私なら、絶対にそんなことは思いもしないし、勉強なんて嫌だと思っていたでしょう。こんな風に思うのも斉木先生の影響だろうなとおもいます。だから、なんか言葉では言えないけど、とにかくすごい方だと思います。
斉木先生は、進路についても真剣に考えて下さいました。ホームページにあるように、受験がゴールではなくその先の人生を考えてみたい私は、初めのうちは学費が4年で800万円以上かかる大学へ進学しようと思っていました。そんなにかけて医療系だからといって就職できるかもわからなく、そこで進路を変えました。もしそのまま行っていたら家がつぶれるところでした。
斉木学園に入っていなかったら、人生についてこんなに考えることもなかったと思います。ちょっとの間でしたが、とにかくほんとうによかったです。

自分の中で大きな変化があったから目標を高く設定できた

森田 佑介(信貴ヶ丘高校卒)

<平成18年度>
◆ 四条畷学園大学 リハビリテーション学部 作業療法学専攻 合格

昔からお世話になっている人が斉木先生と知り合いであることからこの斉木学園を進められたのがきっかけでした。最初の頃は浪人することは最悪なことであると思っていました。でも、斉木学園で毎日勉強するに連れてその気持ちがなくなっていきました。なぜなら、斉木学園では高校の頃にしていた暗記詰め込みの勉強でなくて理論的で科学的な今まで経験したことのない勉強であると同時に、その勉強をしていくにつれて自分の中で大きな変化があったからです。その変化とは、今までしてきた勉強がいかに馬鹿らしいものであったかがわかったことであり、斉木学園に入って6ヶ月、7ヶ月ほどたったころには、高校の時にはまるっきり解らなかった英語が理解でき始め、それから2、3ヶ月後には英語というものに対して面白みを感じ始めてこの変化が一番の自分の中で起こった変化であり、斉木学園でする勉強のおかげで高校生のときに感じていた焦りというものがなくなって落ち着きや余裕がでてきたことです。また、斉木学園に入った当初は専門学校に入ればいいだろうという程度に思っていましたが、月日が経つにつれて大学に入りたいと思うようになりました。
そして、四条畷学園大学に合格することができました。今では作業療法士を目指すためにがんばるぞという意気込みと同時に病気の治療法を研究したり、言語聴覚士になるための勉強をしたり、遺伝子の研究をしたいと思うようになりました。だから結果的に浪人したことがこの学園に出会うきっかけとなり自分にとってものすごくプラスになり、自分の考えや思いを広げてくれたものであると思っています。

たった1~2ヶ月で英語が1番の苦手科目から得意科目へ

永田 一帆(京都橘高校卒)

<平成16年度>
◆ 京都保健衛生専門学校 合格

斉木学園は恐ろしいところだ。なぜか。僕はバイトをしながら通っていたので疲れが日に日にたまり、ついにはサボりがちになってしまっていた。5月に入った頃にはすでに週に1度行くか行かないかぐらいにはなっていたと思う。そんな生活を続け、ヤバいと思ったときには11月。その間に僕がしていたことは、入学時に言われた「暗記をしてはいけない」を守っていただけ。早い話が勉強の類を一切しなかっただけだが。前に比べれば勉強するようにはなったが、サボり癖が抜けないままダラダラと気づけば1月。センターが終わり、そこで初めて本腰を入れて勉強を始める。なぜか英語が急にわかるようになってきた。「暗記をしない」を守りながら5~6枚のプリントをやっただけなのに。それも、高校のとき毎年英語で留年しかけていた僕が、だ。結果、今や困難とされている医療系の学校に合格してしまった。僕は斉木学園に実質1~2ヶ月で英語を1番の苦手科目から得意科目へと変えられてしまったのである。恐ろしい。もし僕が1年間丸々真面目に勉強していたらと思うと・・・。後悔はしたけれど、この後悔のおかげで、僕は二度と同じ後悔をせずに済みそうである。

いろんな人の支えがあることも気付けた意味のある1年間を送れました

福間 貴子(片桐高校卒)

<平成16年度>
◆ 奈良県立三室病院附属看護専門学校 合格
◆ 大阪済生会野江看護専門学校 合格

私は去年の4月に友人から医療系の予備校があると聞き斉木学園に来ました。先生の薦めがあったのと、私はアルバイトを続けたいと思っていたので夕方から始まる夜間予備校に通うことになりました。しかし、予備校に通い始めてから、5時半に始まることに対してこんな短い時間で大丈夫かという不安と、暗記は絶対するなという先生のおっしゃる勉強方法にも、受験勉強には暗記は必要だと思っていた私は不安に感じていました。
しかし、「暗記しやんでいいんやったら楽やわ」という気持ちで暗記をきっぱりやめました。今までの暗記詰め込みの辛かった受験勉強とは違い楽に感じたのにもかかわらず、私は浪人生になっての初めての模試で今までで1番良い成績を残すことができたので受験を甘く見すぎてしまい、周りの人を不安にさせるほど勉強に集中できていない日が続きました。そんな私を見た先生に呼び出され、予習を入念にするように言われました。それからは以前より力を入れて勉強をするようになったのですが、入試直前の模試で、今までで最低の成績を取り、先生にはこのままでは私の受けようとしているどの学校も危ないと断言されてしまいました。自分自身でもこの1年何をしてきたのかと悔しさと焦りで入試までの残りの期間を受験生であることを常に自覚して生活を送るように心がけ、看護士になるという目標を頭に置いて勉強に取り組みました。やはり、集中して取り組んだ期間が短かったのか、自分では去年と何が変わったのかはっきりしないまま入試を受けました。でも、実際に問題を解くと、去年とは比べものにならないほど、特に英語がすらすらと頭に入っていくのを感じ、この時初めて自分の力に気づきました。
私は人よりこの1年間の成果に気づくのが遅かったけれど、力がついていたことは確かでした、この1年間の浪人生活は、周りの人より1年間の後れをとっていることに対してなど精神的にも辛かったことがあったけれど、そのぶん合格して、自分の夢に1歩近づけたことのうれしさは大きなものでした。今思うと、やっぱり1人ではここまで頑張れなかったなって思います。いろんな人の支えがあることも気付けた意味のある1年間を送れたと思います。

理論・理屈での理解が秘訣だと実感しています

小林 潤子(四天王寺国際仏教大学 短期大学部卒)

<平成16年度>
◆ 大病協看護専門学校 合格
◆ 奈良県医師会看護専門学校 合格
◆ 田比看護専門学校 合格

短大を卒業して21年たっており、看護専門学校を受験するために、昨年9月に斉木学園に入学することに決めました。学生時代より英語が苦手で、英語は暗記だと思っていた私は、斉木先生の「単語、熟語は覚えるな」の言葉に驚きました。暗記ではなく、理論・理屈での授業は難しく、最初はついていけず悩みましたが、休まず受けているうちに、徐々に理解することができました。そこで、大阪府医師会の社会人入試を受験したところ「不合格」。現実の厳しさを知り、何が足りなかったのか考えたところ、英語だけでなく、数学も理論・理屈での理解が大事なのだと感じました。
1月の入試に向けて、問題文をよく読み、何を聞いているのかじっくり考え、図を描き、一問一問に取り組みました。その結果、大病協看護専門学校、奈良県医師会看護専門学校、田比看護専門学校に合格しました。
理論・理屈を理解すると言うことは難しく、時間もかかりますが、1月に3校受験し、3校とも合格できた秘訣だと実感しています。

自分の可能性を新たに見つけて頂いたことにとても感謝しています。

大森 智香子(育英西高校卒)

<平成15年度>
◆ 藍野大学 理学療法学科 合格

それまで私は一つの学部に固執していて、他に自分に適した大学を探そうとは考えていませんでした。現在の日本の社会では、やりたいことがあるわけでもないのに文系の大学に行ったとしても、就職口はないとわかっていたからです。
センター試験も間近に迫り、先生に理学療法の道を示されたとき、正直目指していた道を諦めきれず困惑しました。けれど、藍野系列の学校は実績もあるし、理学療法の分野はこれからの社会で一番注目されていると言うこと、体を動かすのが好きな私にはもってこいの仕事だという先生の言葉を聞いて興味を持つようになりました。斉木学園での授業は少人数制でわかりやすいし、一人一人時間をかけて面談してもらえたので、最後まで諦めることなく今の大学を受ける決心がついたのだと思います。
現在私は、一回生から専門的な知識を学ぶので授業について行くのが大変ですが、身に付いているということが実際に自分の体を見て実感できるようになりました。京大へ人体解剖にいったり、貴重な体験もでき充実した大学生活を送っています。自分の可能性を新たに見つけて頂いた斉木学園にはとても感謝しています。本当にありがとうございました。

多くの予備校ではできない親身になって考えてくれる学校

T.O(琉球大学工学部電気電子工学科 中退)

<平成15年度>
◆ 大阪ハイテクノロジー専門学校 臨床工学技士専攻科 合格

斉木学園はいい学校です。専門学校を8月ごろから探しはじめていましたが、医療系に行こうと決めたのが8月末でした。テストが9月中ごろにあり、行動を始めるのが遅かったと後悔していました。テストの中でも小論文の経験がほとんどなく、なんとかしなければならないと思っていました。そこで紹介してもらったのが斉木学園でした。斉木学園では僕の希望どおり小論文の授業を1対1で行なってくれました。他の多くの予備校ではこうはいかなかったと思います。見事に志望の専門学校に合格しました。これも斉木学園の少人数制の授業のおかげです。とびこみに近い僕にも親身になって考えてくれる斉木学園はいい学校です。

社会に貢献できる看護婦への第一段階として道が開けた

福永 厚子(広陵高校卒)

<平成14年度>
◆ 奈良県医師会看護専門学校(進学課程) 合格

私は、人の役に立てる仕事がしたいと思い、自分を生かせる看護の道を選びました。准看護婦として経験を積むにつれて、患者さんに安心して看護を受けて頂く為にも、より一層の知識と技術を修得した看護婦のほうが准看護婦のままで働くよりもよいと思い進学を希望していました。しかし不規則勤務のなかで、勉強する時間も少なく自己流の受験勉強をしていてもなかなか捗らないうえに、合格することは出来ませんでした。そういったなか、斉木学園のパンフレットを拝見しましたが、実際に仕事と予備校通いとなるとハード過ぎて入学することをちゅうちょしていました。だが、迷っているだけでは自分の道は開けないと思い、思いきって予備校通いをすることに決めました。
入学してみると、夜勤明けや休日などの自分の時間にカリキュラムを組んで頂けるので負担なく通うことが出来ました。ここのペースに合わせて要点をまとめて、理解不充分なところは繰り返し学習してもらえるので限られた時間のなかで集中して勉強をすることができ、日々勉強することの楽しさも学ばせて頂きました。
将来、看護婦免許を取得し社会に貢献できる看護婦になる為の第一段階として、自分自身では無理だった進学という道を開いて頂いた斉木学園の先生方には感謝しています。努力することは、必ず自分の為になると実感したので、これからも目標をもって頑張っていきたいと思います。

大学卒業後少し立ち止まって考え、新しいスタートができた

上田 希世子(京都産業大学 経営学部卒)

<平成12年度>
◆ 京都府立医科大学 医療技術短期大学部 合格
◆ 国立大阪病院付属看護助産学校 合格
◆ 奈良県立奈良病院付属看護専門学校 合格

私は四年制大学を卒業後、看護の道に進みました。大学でやっていたこととは全くと言っていいくらい異分野ですが、これを決心させたのは大いに大学生活にあったと思います。周りが就職活動という雰囲気になっていく中で「うかったらどこでもいい」とか「とりあえず就職」という声も多く耳にしたり、またそう思うのも十分に理解できたし、自分自身も仕方ないのかなと思ったこともありました。でもたとえ就職ができたとしても、先は見えているなと感じ、それがとても心に引っかかって少し立ち止まって考えることにしました。私は、できる限り社会に出て働いていたいし、仕事をするのなら誰にでも代わりができるものではない特殊なものや専門的なことをやりたいと思っていました。また、さまざまな機械や技術が発展する中でも、人にしかケアできない事や自分を必要としてくれる人がいる事が感じることができると思い看護の世界に進みました。
「大学にまでいってまた学校いくの?」とか「卒業して働くのは25歳か」などいろいろと言われたし、自分でも、社会に出るのは遅いかなとも考えることもあったけど、この先の長さを思えれば、ほんのわずかにしか過ぎないと思うし、将来にも広がりができたと思います。高校から大学へ、受験が目的で自分の将来には考える機会や時間もとらずに今まできたけど、就職活動をきっかけに自分のこれからを考えることができ、新しいスタートができたと思います。

社会人からの再挑戦にも大いに力をかしてくれました

久留島 勇司(香芝高校卒)

<平成12年度>
◆ 奈良県立三室病院付属看護専門学校 合格

私は以前、自動車整備士として働いていました。しかし、会社内で納得いかない事があり、上司に意見をして平成11年8月に退職しました。退職する際、もう一度同じ職業につこうかとも考えましたが、母親が看護婦として働き、過去に自分も看護士を目指そうとした事もあり、この退職をきっかけに再度挑戦してみようと決意しました。目標を平成12年1月~2月の受験として勉強を一人で始めました。高校を卒業して約5年も経過していたために覚えていることはほとんど何もない状態でしたし、高校では外国語系にいたため、受験に必要な数学は勉強したことがほとんどなく全くの基礎からはじめる必要がありました。このまま一人で勉強していたら、受験までの約5ヶ月ではとても間に合わない状態でした。そんな時、広告の片隅に載っている斉木学園を見つけ、8月の終わりにその広告を片手に斉木学園を訪ねました。そして、そのときの自分の状態を話し、全くの基礎からの受験勉強が始まりました。いざ、通い始めると一人で勉強するよりも進むのがはやく、しかも理解しやすくなりました。受験シーズンにはある程度のレベルに達し、自分が目標とした県立の看護専門学校に合格することができました。
おかげさまで、現在は看護士を目指して勉強することができています。本当にありがとうございました。

大学院・大学編入

単なる感想文で終わらない、科学的な論文の形を身につけることができた。

島井 伸仁(関西大学 社会学部社会学科 2014年春卒業)

<平成24年度>
◆ 大阪大学大学院高等司法研究科(法学未修者コース)合格
◆ 同志社大学法科大学院(法学未修者コース)特待生合格
◆ 関西大学法科大学院(法学未修者コース)特待生合格

私は社会学部出身で法律学については全くの素人ですが、法律実務家の仕事に魅力を感じ、ロースクール(法科大学院)への進学を決意しました。
私は、斉木学園で主に論文指導を受けました。論文とは詩や随筆などとは異なり、科学的・客観的なものです。しかしながら、論文の書き方をマスターすることは非常に困難なことであり、書き方についての知識をいくら増やしても、それを自分で表現するためには長い時間と地道な訓練が必要となります。そのため、現時点で、私の論文を書く力はまだまだ発展途上と言えるでしょう。それでもロースクール(法科大学院)に合格することができたのは、書き方の大枠、つまり、論理の展開の仕方を学んだからだと考えられます。これを学ぶことによって、文章の内容や論理の積み上げが未熟であっても、形としては論文としてまとめることができます。
ロースクール(法科大学院)の入試では、初めて読む文章と対峙してそれについて論じることが求められるために、ともすれば、単なる感想文のような「作文」となってしまう恐れがありますが、私の場合、解答の内容がいくら稚拙なものに終わったとしても、「論文」の形を成しているために科学的な文章として高く評価されたのではないでしょうか。
さらに、合格の要因として、私は「司法試験」や「偏差値」といった、肩書に怯えることなく素直に準備・受験することができたことが大きいと考えられます。
私は大学受験の時でも斉木学園でお世話になったのですが、振り返ってみると斉木学園の生徒の多くが、このような心境に至っているように思います。それは、斉木先生自身が生徒の肩書に先入観を抱くことなく(出身高校はどこか、模試や学校の成績はどうか、どの大学を目指すかなど)、生徒を一人の人間として色眼鏡をかけずに接して下さるからでしょう。そのような先生と触れ合うことによって、生徒は妙な安心感を覚え、自分を見つめ直し、自分なりに素直に努力するようになるのだと思います。
私自身、このロースクール(法科大学院)の受験期間中、大変穏やかな精神状態を維持することができました。入試は、適性試験、出願(志望理由書や学部成績の提出)、そして、学校別試験というステップを踏むのですが、いずれのステップにおいても、恐怖や不安で萎縮したり、あるいは、自分を賢く見せるために誇張したりといったことはしませんでした。ただ、自分の持てる力をそのまま表現しただけです。
他にも斉木学園で学んだことはたくさんあるのですが、「合格の要因」として特に重要なことはこれらのことでしょう。

斉木学園の指導法は非常に専門性・双方向性に則したもの

山本 滉明(大阪工業大学)

<平成24年度>
◆ 京都工芸繊維大学 工芸科学部 情報工学課程 合格(3年次編入)

私は大学入試時に斉木学園にお世話になり、大阪工業大学へ入学しました。そこで学べたことは非常に多く、また技術を学習する場としては様々な演習や講義があり、非常に良かったのですが、大学入試と院試・編入学試験とではその性質が異なるため、ひょっとすれば私は編入学試験で国立大学に合格できるのではないかと思い、編入学試験を受験することにしました。
実を言うと、私は編入学に際して一切対策を講じませんでした。むしろ無意識的に対策を講じていた・・・と考えるほうが妥当なのでしょうか。合格体験記にあるように、私はコンピュータに関する専門的な能力を中学生の頃から、その下積み的な能力を小学生の頃から持ち合わせていたのですが、残念ながら高校受験の時点でその能力を発揮できる科目がなく、私学の高校に通うことになりました。
その後、浪人し、斉木学園で学んだ後は多少改善されましたが、大学入試でもやはりそういった事があり私の強みを最大限に発揮出来なかったというのが実際です。大学入試と編入学試験を比べた時、一般として編入学試験の方が高い難易度をもつと言われています。実際、一般入試では幾つかの専門的な学問に関する科目がありません。加えて英語で書かれた科学論文の内容の要約や考察がセンター入試で出題されることはありません。これは私にとって不利だったのですが、一般の受験生には有利になるようです。
しかし反対に編入学の場合、この論文の要約が至極普通に出題される為、一般の受験生には不利になるようです。しかし、前述したように、私はコンピュータに関する専門的な知識と能力、そして浪人時代に斉木学園で学んだ英文読解/分析能力があったため、能力をほぼ最大限に発揮できる有利な条件になったのではないかと思われます。
恐らく、大学受験浪人の間に大学入試のみならず、編入や院試までも視野において指導してくれる予備校は非常に少ないでしょう。最後に、大学入試と編入学試験のどっちがオススメかと疑問に思う人がいるかもしれません。しかしそれは自分の性格に従った方が良いと思われます。私のように「幼い頃」から一般入試科目に無いような能力や知識があり、かつその知識や能力の対象となる分野を独学でも良いから学んでいるなら、私は編入学を薦めます。しかし、そうではなく一般入試科目にあるような科目の教養的な能力や知識があるなら、私は一般入試を薦めます。この何れも自分の能力や知識を少なからず必要としますから、自分の能力を最大限に活用できる方が当然、自分の精神衛生上の健全さを保てますし、かつ以降も満足できる活動を行うことができます。
そして少なくとも、斉木学園の指導法が非常に専門性・双方向性に則したものであるあたり、全く暗記をせずに大学入試・編入・院試に挑んで合格したり、精神的な満足感や安定感を手に入れることは、斉木学園以外の予備校ではなかなか難しい、いや「絶対に無理」と断言しても過言ではないでしょう。だから、色々と悩んでいる人は是非、斉木学園に相談してみる事をお勧めします。

ここでの学びで過去の回り道も肯定的に捉えられるようになった

M.Y(近畿大学農学部 食品栄養学科卒)

<平成22年度>
◆ 同志社大学大学院 スポーツ健康科学研究科 合格

「この一年間を人生のターニングポイントにする」という大それた言葉を、勇気を出して決意表明の欄に記入して私は斉木学園に入学しました。そして、入学してから一年が経った今では、それが現実のものになったと確信しています。それは、第一志望の大学院に合格したからではなく、自分の思考がこの一年間で大きく変わったからです。
斉木先生からは英語と研究計画書のご指導をしていただきましたが、これらを通じて私が得た最も大きなものは、英語力や内容の優れた研究計画書ではなく、論理的な思考回路だと考えます。私は英語が出来ないのは単語やイディオムなどの知識が足りないからだと考えていました。しかし斉木先生の指導を受けるにしたがって、それは自分の中に論理的な思考回路が全く構築されていないからだと痛感するようになりました。
また、どこの大学を出たかではなく、大学で何をしてきたかが最も重要なのだということも学ばせていただき、自分が何をしたいのか、それをするためにはどこに行けばいいのかを考えることで、これから通うすばらしい研究室に出会うことが出来ました。そして、このように考えられるようになってからは、英語も不思議と読めるようになり、今まで全くしたことのなかったスポーツ科学の専門的な勉強も苦にならず、楽しんで出来るようになりました。
大学院の先生からは、合格の決め手は英語の成績と面接時の論理的な受け答えであったと伺いました。他大学の他学部の受験ということで、どう考えても無謀でしかないチャレンジでしたが、合格出来たのは斉木先生のおかげです。本当に有難うございました。
最後に、私は周りよりも遠回りをすることが多く、そこにコンプレックスを感じていましたが、斉木先生に出会えたおかげで、今ではより大きな思考のピラミッドを構築するべく、より多くの貴重な経験をさせてもらえたと、過去を少しずつ肯定的に捉えられるようになりました。

研究計画書は時間をかけるのが理想的ですが、短期集中でもあきらめることはない

M.T(甲南女子大 人間科学部行動社会学科卒)

<平成22年度>
◆ 神戸大学大学院 人間発達環境学研究科 合格

私は、斉木学園で、大学院入試の研究計画書と面接対策の指導を受講しました。
私の場合、願書の提出日まで短期間しかありませんでしたが、是非今からでも斉木先生のご指導を受けてみよう!と思い、斉木学園の門を叩きました。書式さえも何もわからず開始しましたが、斉木先生は、まず研究計画書の書き方のポイントから、それをどう熟成させていくか、納得のいく書き方とは、等、本当に丁寧にご指導下さいました。そして自分の研究テーマに沿った、貴重なお話を毎回して頂き、大変勉強になりました。
斉木学園の良いところは、入試対策だけではなく、入試の為の勉強を通して毎回、人間として成長できることだと思います。それも合格につながったのだと思います。斉木先生は、生徒の学習意欲を向上させてくれます。講義が終わると毎回、斉木学園の近くのカフェで、ノートに書き留めたことを思い出し、具体的に研究計画書にどう反映させていくかを考えたことを思い出します。
研究計画書はたっぷりと時間をかけて書くのが本来は理想ですが、短期集中で書く場合も、あきらめることはないと思います。面接対策でも、作成した研究計画書をもとに、的確なアドバイス、ご指導を頂きました。
私の場合、短期間のため不安でしたが、本当に斉木学園で教えて頂いて良かったと思いました。大変お世話になり、本当に有難うございました。

これまで得られなかった、不思議で新鮮な英語の魅力に出会えるはず

M.H(奈良女子大学 文学部卒)

<平成21年度>
◆ 奈良女子大学大学院 人間文化研究科 合格
◆ 九州大学大学院 比較社会文化学府 国際社会文化専攻 合格

大学院入試のための勉強において、私は「暗記」というものに無縁でした。英単語帳は一度も使わず、文法書は分からない点を調べる程度でしたが、今年無事に大学院に合格することが出来ました。
私は、学部の専攻とは分野の異なる修士課程への進学を目指していたため、普段は専ら専門試験対策に集中していました。さらに、大学での授業や卒業論文執筆もあったため、外国語試験(英語)対策に使える時間はほとんどなく、試験当日までに過去問一年分さえも解けていませんでした。このような状況下の私が、なぜ大学院合格を果たすことが出来たのかというと、それはもちろん斉木先生との出会いがあったからです。
「暗記はするな。」と仰る斉木先生に対して、「とはいえ、やはり語彙力は必要であるし暗記からは逃れられないのではないか。」と、最初は戸惑いを感じつつも、週に一度斉木学園へ通いました。そこで、単語の意味だけを追いかけて文章を読むのではなく、理論的に組み立てられた構造を読み解く術を教えて頂き、訓練を重ねました。その結果、院試本番では、余裕を持って問題に取り組むことが出来たのです。
この合格体験記が大袈裟なもののように感じる方は、是非斉木先生に直接会ってみて下さい。これまでの「大学受験のための英語暗記学習」からは得られなかった、不思議で新鮮な英語の魅力に出会えるはずです。
最後に。重要なのは、「どこの大学に行った」かではなく「何をした」かです。大学の知名度ではなく、自分自身の研究に最も価値があるのだと思います。もし、あなたが自身の研究を深めたい、そのために大学院に行きたいと思うのであれば、世間の評価に惑わされることなく、研究に最適な環境を得られるように勉強に励んで下さい。

教えていただく価値がある目から鱗の“サイキ方式”

齋藤 めぐみ(奈良女子大学大学院 人間文化研究科卒)

<平成20年度>
◆ 早稲田大学大学院 人間科学研究科 博士後期課程 合格

震える手でHPの合格者リストを開き、自分の受験番号をみつけたその瞬間は、私の人生で最高の瞬間だったと言っても過言ではありません。
この瞬間は、斉木学園と出会わなければあり得ませんでした。斉木学園とは願書提出直前、思うように研究計画書が書けず絶望状態だった時に出会いました。提出2週間前で斉木先生から「これはひどい」と言われた位の研究計画書を書いており、その時点では、とうてい合格圏内にはなかったはずです。自分の実力のなさに受験を諦める事も考えましたが、どうにか気持ちを立て直し、それから毎日のようにメールと電話で研究計画書のご指導をしていただきました。時間がなく焦っていた私は、適当なところでもういい、と思っていたのですが、先生は、先生が納得する水準に達するまで決して OK を出してはくれませんでした。もちろん、これが合格に繋がったのは言うまでもありません。
英語に関しては、8回の受講の機会しかありませんでしたが、それだけでも目から鱗の“サイキ方式”を教えていただいたお陰で、最後には長文の和訳のコツが少しわかってきました。“サイキ方式”は、教えていただく価値ありです。
私は40歳過ぎて大学編入、修士課程、そして分野の異なる博士課程への進学…と、人生において回り道をしました。でも、今やっと人生をかけて取り組みたいと思える事に辿り着きました。何かを始めるのに遅すぎるという事はなく、年だからできない、という事もほとんどないと身を持って感じています。“成功体験をやりとげるまでの過程が苦しければ苦しいほどやりきった時に出るドーパミンは多量になる。そしてドーパミンが放出されて快楽が得られると脳の回路は強化される。”(脳科学者 茂木健一郎)合格を知った瞬間、私のドーパミンは大量に放出された事でしょう。今後は、社会に役立つ研究に携わりつつ、年齢に負けず脳の回路を強化していきたいと思います。

授業は実践的、かつ理論として非常に完成度の高いもの

川﨑 寧生(創価大学 文学部卒)

<平成20年度>
◆ 立命館大学大学院 先端総合学術研究科 合格

私がそもそも斉木学園、そして斉木先生に始めてお世話になったのは、今より6年前、私が大学受験の時でした。当時は全く英語・・・というより勉強自体をまともにやっていない状態でした。しかし斉木先生のお世話になって、一年は浪人したのですが結果として大学に合格しました。その後、転学科試験を受けたとき、また大学院入試を受ける時に関しても斉木先生を頼りにさせていただき、どちらも合格、現在は立命館大学、先端総合学術研究科の表象領域にて勉学に励んでいるところであります。
私の遍歴はこの程度にし、何故大学受験はともかく、転学科、大学院入試において斉木先生に助力を頼んだかを説明しようと思います。それは斉木先生の授業(及び英語に関する事)が実践的、かつ理論として非常に完成度の高いもので、私を含めた受講生の皆さんが思っていることだとは思いますが、とても分かりやすく、かつ自身に残るものであり、英語は勿論の事、小論文の書き方においても大変勉強になったから、という事です。
正直な話、単語や知識を覚えるだけ、という現行の高校の授業のやり方では、大学を出て社会に出る、または大学院に進む時点では、それが出来る人ならともかく、大多数の方は覚えた知識がところてんのように抜け出てしまい、特に嫌いであった事などは殆ど忘れてしまっているでしょう。斉木先生の講義はそうではなく、理論を重視しそれを身に着けることで、知識が無くとも、というわけには行かないですがそれをカヴァーするやり方を教えてくれます。私は特に覚えるのが苦手なものだったので、その先生のやり方が非常にマッチし、結果としてとても勉強になったと考えています。
最後に、現在私はビデオゲーム史と、子供達に対する過去からの「遊び」が持っていた役割はどのようなものであったのか、それを現在の「遊び」の主流とも言えるビデオゲームは持っているのか、という事などについて研究しようと考えております。ビデオゲームに関する研究は、海外ではともかく日本では殆ど先行研究が無い状態です。その為、どの学問を基礎にして研究を行うかが大事となっており、現在はそれを勉強しなおしているという状態です。まだまだ私も精進が足りないので人のことは言えないのですが、これから大学院に行こうと考えられている方には、斉木先生の理論はとても勉強になると思います。

合格を勝ち取る事は出来たが、ただの通過点でありゴールではない

K.M(近畿大学 農学部 食品栄養学科卒)

<平成20年度>
◆ 奈良女子大学大学院 人間文化研究科 生活健康・衣環境学専攻 生活健康学コース 合格

正直、合格体験記は書きたくなかった。3月に本科生となり、結果が出るまでたったの5ヶ月という早い展開であったが、今の段階で感じているのは「これならやれる。」という大きな自信である。
私は現在行っている脂質関係の研究を続けたく大学院に進学したかったのと、理系は意外にも英語に接する機会が多く、読めるか読めないかが研究者生命に大きく響いてくるのが分かっていたので、英語を誰にも負けないツールにしたかったからである。元々英語が苦手で、高校時代テストの出来が悪い時は偏差値30点台を叩き出してしまう程、救いようもないくらい英語が出来なかった。英語が出来る友達からアドバイスを受けて、文法を勉強してみたりしたが結局暗記に疲れて長くは続かなかった。これまで英語は暗記科目だと思ってきた。今まで塾には通ったことがなかったが、どうしようもなくパソコンで検索してみたところ、ここが見つかった。初め、「単語は暗記するな。」… と言われたが今までとは大きく違った手法で、初めのうちはただの理想論という綺麗事を並べているかようで全く持って信用できなかった。かつては単語の意味だけを追いかけていたが、それがいつからか、そうではなく構造を科学的に読み解いてそこで初めて分からない単語の意味でさえも自然に決定されるということに気付き始めた。毎回丁寧に見て下さり、英語は構造式が組み合わされており、英語を読むことはパズルを解くかのように楽しいことに気が付いた。斉木先生は翻訳家としての高度な知識を教えて下さるだけでなく、人生の先生としてもグローバル化する現代に対抗できるよう意識改革を根底に抱えた話もたくさんして下さった。すなわち、論文には日本人にはない世界観がある。先入観や偏りがあっては読めないシンプルなもので、そのための意識改革と、アバウトな日本人に対してどうあるべきか、人生を歩むための姿勢についても熱く語って下さった。勉学をしていく面白さを知り、何事に対しても終わりはないが飽くなき探究心を与えてくれた気がする。
私としては合格体験記を書くということは、英語が分かる人つまりライバルを増やしまうという可能性を秘めた恐怖に駆られた出し惜しみであった。しかし、間違った英語教育に染まり自分と同じような被害者をこれ以上増やしたくない気持ちから、意を決したのだ。合格を勝ち取る事は出来たが、それはただの通過点(その道への切符)であり、ゴールではない。どこまでも続く先を目指して英語というツールを片手に棘の道を突き進んで行きたい。

ゆっくりでも、着実に自分の道を前進する自信が得られました

中川 忠彦(畿央大学 健康科学部 健康生活学科 健康栄養専攻卒)

<平成19年度>
◆ 徳島大学大学院 栄養生命科学教育部 人間栄養科学専攻 合格

斉木学園では、大学受験と院入試でお世話になりました。
印象にもっとも強く残ったことは「『英語』は単語を覚えない。丸暗記しない。」という先生の最初の言葉です。それは、衝撃でした。記憶することだけが勉強だったと勘違いしていた受験勉強。その脳に染み付いてしまった誤った概念を払拭することが一番大変でした。始めは、その言葉の意味することが、なぜ理解できないのか悔しくて涙が出てくることもありました。
単語は一つ一つに意味がある。それは、単語自体の文章上の性質(動詞、接続詞、副詞、etc.)であったり、日本語としての訳であったり、と。ただ、単語帳を覚えてるだけでは和訳をしたとしても文章として成り立ちません。辞書を引き、どういった時にどういった意味をもつのか、文章の流れのなかで、多くの意味を持つ単語の中からもっとも適したものを考える。それを繰り返すことで、文章の構造を理解して、訳すことができるようになります。そう意識して英語と向き合えるようになった時、記号の羅列でしかなかった英語が、意思を伝えるための手段である言語として捉えられるようになりました。書き手は何を伝えようとしているのか、一番言いたいことは何なのか、省略していることにも意味があるはずだ、と考えるだけで面白かった。上手く解釈できないことが多かったのですが、和訳の時間がもっとも楽しい時間でした。
また、英語の文章は、ピラミッドのように基礎から積み上げられていった頂上に文頭があります。物事を論理的に組み立てる思考から作られた言語が英語であると感じました。これは、研究者としても必要な考え方です。それを、英語を通して、学び、今も学んでいる途中です。
最後に、他の人より遠回りはしましたが、斉木学園で学んだこと、そして、畿央大学での数年間を積極的にプラス思考で生かせたからこそ今があるし、必ずこれからがあると思っています。重い車はなかなか動かないけれども、一旦動き出すと止まりにくいものです。私はゆっくりではあっても、着実に自分の道を前進していきます。その自信をここ、斉木学園で得ることができました。ありがとうございました。

英単語や熟語を暗記もせず、試験を受けて合格することが出来ました

平田 有加(奈良女子大学 理学部 化学科卒)

<平成18年度>
◆ 大阪府立大学 総合リハビリテーション学部 総合リハビリテーション学科 作業療法学専攻 合格 (2年次編入)

試験会場へ入ったとき、学部の募集定員に対しする受験者数の多さと、幅広い年齢層に唖然としました。試験科目は、英語60分、小論90分、個別面接(約15分)。「学生の頃、超苦手だった英語と小論で勝負しようとする自分は、本当に馬鹿だ!!」と思いながらも、どうしてもこの大学で作業療法学を学びたかった私は、試験時間の最後の最後まで奮闘しました。
4月に斉木学園に本科生として入学しましたが、それは、一般入試で、大阪府立大学を受験するという目的のためでした。先生から、編入学試験の話を持ち出されても、「英語と国語は、中学・高校時代に相当量の勉強をしましたが、成績は悲惨だったから、絶対に、私には出来ません」と頑なに否定し、全く先生の話を受け入れようとしませんでした。ところが、先生は笑って、「間違った英語教育を受けてきたから、出来ないのは当然。しかも、日本の学校教育の殆どは、暗記の量を学力として測ろうとするから、さらに英語が出来なくなる。大事な事は、日本人と欧米人は、脳(思考方法)が全く違うのだから、欧米人の思考や理論を獲得しようと努めることだ。そのような勉強をしない限り、英語は絶対に出来るようにはならないし、いつまでたっても英論文が正確に読めないんだ。」と、おっしゃり、「暗記は絶対するな!ただひたすら、斉木理論をマスターし、それを使いこなせるようする事。その為には、辞書で、調べて調べて調べて、何とか理論的に答えを出せるような勉強を続けるように!そして、どうしても、分らない時に、僕を利用『質問』するんだ。」目から鱗とはこの事、授業は、今まで受けた学校や予備校のそれとは全く異なり、英文の全てが、先生の理論どおりに組み立っているのです。まるで、数学や理科を解くような感覚で、ドンドン英文が理解できてゆくのです。そして、2年次編入学試験へチャレンジしようと思えるように至り、4月からの4ヶ月間の『授業ノート2冊分』を繰り返し読み、先生の理論を定着させることに努めました。夏休み中には、英文解釈と文法の問題集を解いたものの、もっぱら、先生の理論を演習する為に使っただけでした。結局、単語帳は全く使わず、英単語や熟語を暗記もせず、試験を受け、合格することが出来ました。
「受験勉強で本気になりすぎては駄目だ。大学で専門を学ぶ為の通過点にすぎないんだ。だから、斉木学園では、自分が主体になって、楽しく勉強して、受験をして、気が付いたら『合格していました』という具合にやっているんだ。」と、入学時におっしゃった、先生の言葉が思い出されます。まさに、その通りになりました。その上、入学試験が終了したにもかかわらず、以前にも増して、勉強意欲が湧いてきました。今は、来年春からの専門の勉強がスムーズに進められるよう、残り半年をこの学園で、さらに勉学に打ち込むつもりです。
受験を志している皆さん、あるいは、受験を迷われている皆さん、どうか、世間の言葉に惑わされず、自分の目で物事を見捉え、判断し、自分にあった環境で、楽しく受験勉強を終えられますように!

暗記に頼らず、構造で解析していくという興味深いものでした

田中 宣顕(京都産業大学 理学部 数学科卒)

<平成16年度>
◆ 北陸先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 情報システム学専攻 合格

僕は、高校生の頃から科学に興味を持ち、特に数学の世界に没頭しようと決め、大学は理学部数学科に進学しました。高校では習わなかった本当の数学という学問の世界は果てしなく広くまた大きな貢献を科学にしていました。そんな中、学費の削減も考え、国立大学に編入しようと決め、斉木学園にお世話になりました。先生の英語は今まで接したことのない英語授業で、暗記に頼らず、構造で解析していくという興味深いものでした。現に、大量の英語にも臆することなく取り組めるようになっていきました。そして、受験したのですが不合格。正直、辛かったですが、斉木学園で学んだ英語は無駄にはなりませんでした。高校時代に大量に覚えた知識は年月がたてば消えてしまいましたが、斉木学園の英語は未だに残り、役に立っています。
その後は数学がどのように科学に活かされているのかを学ぶため大学院に進学しました。現在所属する研究室ではラムダ計算という関数概念をもういちどきちんと数学的に定義し、曖昧性をなくしプログラミングに応用する技術に取り組んでいます。教授が外国人で英語しか通じないため、使用するテキストも英語ですが、斉木学園で学んだ武器を大いに活かし、修士号取得に前進していきたいです。斉木先生をはじめ多くの先生方に感謝しています。

個人的に分からない箇所でも納得するまで教えてもらえました

畝井 良幸(近畿大学 農学部 農学科卒)

<平成16年度>
◆ 東京農工大学大学院 農学研究科 自然環境保全専攻 合格

大学受験の時から英語に対しかなり苦手意識があったにもかかわらず、斉木学園に通い始めたのは5月の中頃からでした。そのため、入試まで時間的に大変厳しい状況で合格は無理かもしれないと感じていました。入学してみると今まで受けてきた英語の暗記中心の授業内容と異なり、理論的に英文を読解していくものでした。今まで英語は暗記するものであると思っていたので大変新鮮な感覚でした。入学後以前と変化した点としては、今まで文章の後ろから戻って訳していたものが前から読んでいくようになっていき、また訳だけを考慮していた読解から構造に重点をおいたものに変わっていきました。あと、大変ありがたかったことは、授業後に授業中理解できなかったところや、教材以外の個人的に分からない箇所でも納得するまで教えてくださいました。まだまだ不安な点が多く、これからも努力していかなければならないと痛感していますが、この度幸運にも合格することができました。本当にありがとうございました。

ここで英語を学んでから長文も苦にならずに読めるようになりました

嶋田 宏明(京都コンピュータ専門学校 情報科学科卒)

<平成15年度>
◆ 京都産業大学 法学部 法律学科 合格(3年次編入)

私は、英語がそれほど得意ではありませんでした。それは私にとって英語の勉強が、単なる単語の暗記だったからです。「英語の基本は単語」とよく言われてきたので単語を暗記することが、英文を読む重要なポイントだと思っていました。しかし、現実は違っていました。いくら単語を覚えても、それが英文を読めるということにはつながりませんでした。
斉木学園を知ったのは、ちょうど英語に自信を無くしていたころでした。斉木先生は、単語ではなく文の構成を理解することが大切だと言われました。単語に重点を置いていた私にとって、それは驚きでした。もちろん、そのことで、すぐに英語が理解できるというわけではありませんでしたが、英語の勉強に対して、やる気や楽しみみたいなものを感じるようになりました。斉木先生に英語を教わってからは、長文も苦にならずに読めるようになり、その結果、大学に合格することができました。本当にありがとうございました。

英語は熟語や構文を構造として頭に入ると忘れない

増田 卓矢(奈良工業高等専門学校 電子制御工学科卒)

<平成15年度>
◆ 山口大学 工学部 感性デザイン工学科 合格(3年次編入)

私は、中学では英語の成績は普通だったのですが、奈良工業専門学校に入学し専門科目の講義が多く、英語に接する機会が極端に減りました。そして4年生になった時、自分の英語力の無さに気付きました。学校の授業もついて行くのが大変でした。私は、編入学を希望していたのですが、学校の先生にも英語が編入学には重要だと聞かされ、どうにか英語のレベルをあげようと斉木学園に入学しました。
私が初めて斉木先生に英語を教えてもらった時、大きな疑問をいだきました。先生はしきりに、「単語を覚えるな!」と言っておられたからです。斉木先生の授業は、今までの英語の授業とは違う文の構造、英語の書き方を説明するというものでした。毎週毎週、熟語や構文が今までの暗記ではなく、構造として頭に入っていきました。構造として頭に入ると忘れないのです。入学当時の「単語を覚えるな!」と言われ、いだいていた疑問がなくなっていくのが自分でもわかりました。
ほんとうにありがとうございました。

これまでの学校や塾の詰め込み授業では得れなかった「納得する」という体験

桝 義嗣(奈良教育大学教育学部 中学校教員養成課程 社会専攻卒)

<平成14年度>
◆ 広島大学大学院 教育学研究科 学習科学専攻 学習開発基礎専修 合格
◆ 奈良教育大学大学院 教育学研究科 社会科教育専攻 合格

私が、斉木先生のお世話になることになったのは、浪人が決定した大学を卒業した春でした。当時の私は、昔から英語を苦手にしており、高校時代は模試で偏差値30前後しかとれず、大学時代も英語の単位を落とし、ついには母校の大学院入試にも不合格になり、英語に完全なコンプレックスを感じていました。そんな私が、わらをもつかむ思いで門をたたいたのが斉木学園でした。
私は、辞書を使っても訳すことのできない過去の院試の経験から、今までとは何かが違う英語の勉強法が存在するのではないかと感じていました。そんな私に、最初の授業で先生は、「英語上達の道は、単語や暗記ではない!」と言われ、一文一文丁寧に文の構造を説明していただき、これまでの学校や塾の詰め込み授業では得ることのできなかった「納得する」という体験ができました。
しかし、広島大学の試験問題は辞書の持込が不可であり、また先生も「英文の構造を理解するには最低1年必要」とつねにおっしゃっていたため、試験半年前から通学した私は、もっと早くから通学するのだったと合格を半分あきらめていました。実際の試験では、とにかく先生がいつも言われている「分かりやすい日本語にする」ことを心がけ、見事教育学の研究が盛んな広島大学に合格することができました。そのうえ、半年前に不合格だった母校にも上位で合格しました。
まだまだ英語には不安なところが多いですが、今では、英語を読むことを楽しむことができるようになりました。本当にありがとうございました。

暗記でなく、最初の5文字で判断していく方法に衝撃を受けました

池永 幸子(近畿大学 農学部 農学科卒)

<平成13年度>
◆ 京都大学大学院 農学研究科 農学専攻 合格
◆ 名古屋大学大学院 生命農学研究科 合格

私が、他大学の大学院でもう少し農学を勉強したいと思い始めたのは3回生の春頃からでしたしかし、大学院入試における英語の重要さを知り、当時英語を見るのも嫌、この先英語は避けて通りたいと思うほど英語を苦手としていた私は、大学院進学は無理かもしれないと思いました。そして、英会話学校へ行ってみたり、ラジオを聞いてみたりしたのち、新聞の折りこみ広告の片隅にあった斉木学園の大学院入試英語講座へと3月から通い始めました。通い始めてすぐ、英語は暗記ではないと教わり、暗記が苦手で英語に対してコンプレックスのあった私ははじめて何とかなるかもしれないと思いました。中学、高校と学習してきた構文や単語の暗記で勝負する英語とは異なり、最初の5文字で判断していくという方法は私にとってかなりの衝撃でした。
おかげさまで、無事希望の大学院へと進学することができ、現在約1年間斉木学園で学んだことは英語の論文や本を読むうえで大変役に立っています。本当にありがとうございました。

受験英語ではなく、実用的な読み方を理論的に教えてもらえる

國村 剛功(立命館大学 理工学部 ロボティクス学科卒)

<平成13年度>
◆ 奈良先端科学技術大学院 大学情報科学研究科 合格

私は、大学受験で英語の成績が悪く希望の所に行けませんでした。しかし、勉強嫌いであったため浪人することを拒み、授業料の高い私立に通うことに決めました。当時、理系は大学院に行くのが当たり前であったため、私も大学院に行くつもりであったのですが、私立に通うことに決めたため、金銭的な面で苦しく、私には国公立の大学院を受験するか、大学卒で就職するかの2択でした。
国公立の大学院を受けるには専門力と英語が必要であり、仮に入学できても、内部生が優先的に希望の研究所に行くため、非常に難しいと考えていたところ、大学院大学の存在を知り、調べていたらそこは国立の大学院だけの所で、自分のやりたい学科もあり、自宅から近いと、これ以上ないところを見つけ、そこに入ることを目標に勉強することにしました。そこは数学と英語の試験があり、その英語が私にとって問題でした。
そこで、高校の頃学んでいた斉木先生に教わることにしました。私は英語が苦手でしたが、嫌いではなく、高校の受験英語が嫌いでした。その点、斉木先生の英語は受験英語ではなく、実用的な読み方について実に理論的なもので、私にとってはとてもわかりやすいものでした。先生にとっては私は完成度が低かったのですが、無事希望の大学院に合格しました。どうもありがとうございました。
と、話をまとめたいところなのですが、大学院受験と同時期に私は就職活動も行っていました。それは、大学院に行っても就職をする予定であったので、就職活動の経験と世の中を知るために行いました。3年の12月頃から始めて、説明会は50社ほど受け、その中で12社受けました。初めから内定できないと思っていたのもあり、結局そのうち11社は落ちました。しかし、私がもし内定したら行きたいと考えていた唯一の企業にみごと内定したのです。それも、大学院合格とほぼ同時期にです。そこで、私は悩みました。贅沢な悩みであったのかもしれないですが、本当に悩みました。そして、私は大学院に行っても将来は就職をするわけで、そのときにまた内定できるかは保障はできないと考え、これはチャンスだと思い、就職することに決めました。
ほんとうにいろいろお世話になりました。

長文読解のコツをわかりやすく、英文に親しむことができた

阿尾 あすか

<平成12年度>
◆ 京都大学大学院 文学研究科 文献文化学専攻 国語学国文学専修 合格

前々から国文学に関係した仕事で食べていけるようになりたいなあと考えていたことやもっと詳しく国文学を勉強したいと思うようになったことがきっかけで、大学院進学を志望しました。
大学院試験では京大国文の場合、一次試験で英語と専門の試験、二次試験では専門試験と面接があります。合格するのに重要なのは何と言っても卒業論文ですが、一次試験で英語の点が悪ければいくらよい論文を書いていても救いようがないと院生の先輩にうかがっていましたので、確実に合格できるようにしたいと思い、四回生の後半は卒業論文で時間がとれないことも考え三回生の頃から英語の勉強を始めることにしました。
そうしていざ、自分で英語の勉強を始めてみたのですが、もとからそんなに興味がなかった上にすでに英語の勉強の仕方すら忘れておりこれではだめだと思いました。
そこで大学院試験対策の英語を教えてくれるところを探し斉木学園を見つけました。入学してみたところ、長文読解のコツをわかりやすく教えて頂き、また習いに行くことで必ず週一回は英文を読むことになりますから、英文にも親しむことができました。お陰様で大学院にも無事入ることができました。
本当にありがとうございました。

資格試験

勉強方法を身につけたという自信と精神的な余裕をもつことができた

村木 宗一郎(国立奈良工業高等専門学校 中退)

<平成22年度>
◆ 京都府木津川市 地方公務員試験(消防) 合格

私は国立奈良工業高等専門学校に通っていたのですが、授業についていけず3年で中退してしまいました。進路を変更し浪人して大学を目指そうと考え斉木学園に入学しました。しかし6月に私の住んでいる地域で地方公務員(消防)の募集があり大学受験の勉強と並行して公務員を目指すようになりました。そして11月に見事に公務員試験に合格し公務員になることができました。
私は五人兄弟の長男で家が経済的に厳しいためアルバイトをしながら大学受験と公務員試験の勉強を並行して行いましたが成功することができました。どのようにして斉木学園でこの3つを同時にすることができたかを書きたいと思います。
実は公務員試験に向けての勉強や対策などはほとんど行いませんでした。それにも関わらず公務員試験に合格できた要因は2つあると思います。
1つは斉木学園独自の勉強方法を身につけることができたという事です。斉木学園では予め配られたプリントを辞書や教科書などを使いながら分からないところを徹底的に調べ予習していき、それでもわからないところを先生に質問するというスタイルで授業が進んでいきます。
この方法で勉強することによって自分がどのくらい理解できているかがわかる他にそのプリントの問題に直接関係のない事まで調べなくてはいけないのでその問題の答えと関連して様々な知識を身につけることができます。それにより解いている問題数が少ないにも関わらずとても幅広い知識が身につけられます。この勉強法はどの教科にも使うことができるので得意な教科で勉強法をマスターし、苦手な教科に利用することができるのでとても効率よく知識が身に付きます。
特に公務員の一次試験(一般教養のテスト)は広い範囲から出題されるので身につけた知識をフル活用することができ大変助かりました。大学受験の勉強がそのまま公務員試験で生かすことができるのです。
2つ目は精神的に余裕を持つことができるということです。1つ目でも書きましたが自分で調べてくるというスタイルなので授業の時間が短く、自分のペースで調べて勉強することができます。それにより勉強勉強で切羽詰まって精神的にしんどい状況になりにくいのです。この精神的余裕が大学受験と公務員試験の並行に成功した大きな要因だと私は考えています。精神的に余裕があるということで試験に最高のコンディションで挑むことができ合格につながったのです。さらに私は精神的に余裕があるということで時間を有効に使いアルバイトもすることができ、経済的にも少し余裕をもつことができました。
私は斉木学園に通うことによって勉強方法を身につけたという自信と精神的な余裕をもつことができ、人間的に大きく成長することができました。斉木学園で学んだ事は大学受験や公務員試験のみならずこれからの人生に役に立つと思います。独特な学習スタイルのため最初は戸惑いましたが、斉木先生の教えを信じ実行することで本当に大きな目に見えない財産を手に入れることができました。斉木学園に入学して本当に良かったと思っています。

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